松木いっか「日本三國」西田大輔の演出で舞台化!三角青輝役は橋本祥平(コメントあり)

松木いっかのマンガ「日本三國」(小学館)を原作とした舞台「日本三國」が、7月25日から8月3日まで東京・シアターHで上演される。

マンガ「日本三國」は、文明が崩壊した近未来で、3つの国に分裂した日本を舞台に、日本再統一を目指す青年・三角青輝の活躍を描いた架空戦記。西田大輔が脚本・演出を手がける舞台「日本三國」では、主人公の三角役を橋本祥平が演じる。

上演決定に際し、原作者の松木は「演劇は、古代ギリシアの時代まで記録を遡ることができる歴史ある芸術です。デルポイやアテナイなどの劇場では、演劇を通じて神話や政治、哲学が語られ、人類史の発展に大きな役割を果たしました。そうした長い歴史を持つ媒体で、原作を表現していただけることは、この上ない僥倖です。古代の人々が演劇に心熱くさせたように、この演劇もまた、現代に生きる私たちを魅了させてくれることでしょう。私はそう信じております」とコメントした。

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舞台「日本三國」

2025年7月25日(金)〜8月3日(日)東京都 シアターH

スタッフ

原作:松木いっか「日本三國」(小学館「マンガワン」連載)脚本・演出:西田大輔

出演

三角青輝:橋本祥平

©松木いっか/小学館 ©舞台『日本三國』製作委員会

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