iCloudの課金、もうやめた。iPhoneユーザーのためのSSDまとめ
待望のiPhone 16eがついに登場。購入を検討している方も多いのでないでしょうか?
新しいiPhone選びで毎回悩むのが、ストレージ容量。iCloudを使うのもアリですが、どちらにしても意外とお金がかかるのがネックです。
そんなときに便利なのが、ポータブルSSDに写真や動画を移すという運用方法。そこで今回は、iPhoneユーザーならチェックしておきたい「おすすめのポータブルSSD」をまとめてご紹介します!
MagSafeで装着可能なポータブルSSD
Image: SanDisk今春に発売予定の「SanDisk Creator Phone SSD」は、MagSafeでiPhoneに装着できるコンパクトなSSD。
1TBと2TBモデルがあり、USB‐C(USB 3.2 Gen 2)に対応。転送速度は読み出し最大1000MB/秒、書き込み最大950MB/秒と外付けSSDの中でも高速です。
Image: SanDisk魅力はやはり、ポップさも感じられるデザインとカラーリング。SSDのデザインはどうしてもシンプルなものが多い中、こちらはiPhoneに装着するアクセサリとしても美しい仕上がりになっています。
最大3メートルの落下保護やIP65の防滴・防塵を備えるなど、もしものときの安全性も充実。また、クリエイター向けモデルということで、嬉しい特典も付いているそうです。
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持ち運びやすいカードタイプのSSD
Photo: SUMA-KIYOポータブルSSDの中でも定番の一台として愛されている、「SanDisk Extreme Portable SSD Up To 1TB (ブラック)」。
カードサイズの薄型設計で、約55gと軽量。それでいて、読み出し速度が1050MB/秒、書き込み速度が1000MB/秒と非常に高速なため、iPhone 15 Pro・16 Proシリーズでは、Apple ProRes形式(フルHD画質)で撮影中の動画を直接保存することも可能です。(4KのApple ProResには非対応)
Photo: SUMA-KIYO記事の中で筆者は、iPhone 16 Pro Maxに乗り替える際にこちらを購入しています。
iPhone 16 Pro Maxの256GB(189,800円)と1TB(249,800円)を比べたところ、6万円もの差があったことから、256GBモデル+SSDという形にしたのだそう。約1か月使用していますが、現状大きな不満はないとのことです。
元記事では、実際にデータを保存する方法も合わせてレビューしています。
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2WAYに対応するスティックタイプのSSD
Photo: 小暮ひさのりアイ・オー・データ機器のスティックSSDは、約28×84mmとさらにコンパクトな一台。
USBメモリのような形状でありながら、500GB〜2TBもの容量ラインナップを揃えています。転送速度は530MB/s(読み込み時)とエントリークラスですが、写真やちょっとした動画がメインであればストレスなく使える範囲内とのこと。
Photo: 小暮ひさのりポートはスライド式で、上下を反転させることでUSB-CとUSB-Aの両方に対応。主な仕様はUSB-Cになりそうですが、予備として2WAYで使えるというのが嬉しいですね。
こちらも、元記事では実際にデータを移す方法まで紹介しています。
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