バカバカしくて俺は好き 意味もなく撃ちたくなる銃型ゲーミングマウス

RAGNOK「ErgoStrike7」はハンドガンの形をしたゲーミングマウス。トリガーを引くと実銃のようにリコイルするため、シューティングゲームではリアルな操作ができます。この振動をしばらく体験すると振動なしの環境に戻れなくなるほどの中毒性あり! 【もっと写真を見る】

まさかの銃型マウス!? 見た目も動作も“撃てる”ガジェット    「銃型のゲーミングマウス」と聞いて、「はっ? え? 銃型マウスだと?」と、思わず笑っちゃいました。この発想、俺は好き!    操作感や握り心地も悪くなく、ただの“ネタ系ガジェット”にとどまらない魅力を感じます。意味もなく撃ちたくなってトリガーから指が離れず「ヒャッハー!!」と声が出てしまう、そんなトリガーハッピーになれる銃型マウスをぜひ体験してほしいです!   ■Amazon.co.jpで購入   Ragnok「ErgoStrike7」   【目次】この記事で書かれていること:   「ErgoStrike7」のメリットと注意点   製品を購入する3つのメリット  1)激しくリコイルするギミックが面白い  2)割り当てボタンが多数あって実用的  3)握りやすいエルゴノミクスデザイン   購入時に注意したい2つのポイント  1)用途が限定的で通常のマウスの代わりにはならない  2)リコイルショックで耐久性が心配   まとめ 詳細スペック情報    RAGNOKの「ErgoStrike7」は、“銃を撃つ”という体験をマウス操作に取り入れたユニークな製品。左クリックにあたるトリガーを引くたびに、ガコンッと衝撃が伝わるリコイルギミックを搭載している銃のカタチをしたゲーミングマウスです。この衝撃が妙に心地よく、何もしていなくてもついトリガーを引きたくなってしまいます。ただ面白いだけでなく、ゲーミングデバイスとしての実用性も意外と高いところがポイントです。   ErgoStrike7を使う3つのメリット   ポイント1:激しくリコイルするギミックが面白い    このマウスの最大の特徴は、左クリック=トリガーを引くと、内部の重りが動いてリコイル(反動)が発生する点です。ただ軽い振動がするというだけでなく、リニア駆動によってしっかりと手応えのあるショックが伝わってきます。    FPSゲームなどで撃つたびにガコンッと衝撃が来るため、臨場感が高まります。“撃っている感”がクセになり、ゲームをしていなくても、ただのPC操作でも思わずトリガーを引きたくなってしまう遊び心満載の面白ガジェットです。   ポイント2:割り当てボタンが多数あって実用的    ErgoStrike7は、ネタ性だけでなく機能面も充実しています。マウス本体に複数のボタンが搭載されており、任意のキーを割り当てて使用することができます。    たとえば、リロード、スキル使用、投擲といったゲーム内の操作をマウス上で完結させることが可能です。使い勝手をカスタマイズできるため、ゲームジャンルを問わず活用できるのがうれしいポイントです。PC操作のショートカットを振っても便利そうですね。   ポイント3:握りやすいエルゴノミクスデザイン    外見はインパクトがありますけど、持ちにくさを感じることはありませんでした。ErgoStrike7は、エルゴノミクス(人間工学)に基づいたデザインで、握手をするように自然な手の形でグリップ部分を握ることができます。    長時間使用しても疲れにくく、トリガーの位置やボタンの配置もスムーズです。見た目に反して実用性が高く、ユニークな形状がプレイを妨げることはありません。   購入時に注意すべき側面   ポイント1:用途が限定的で通常のマウスの代わりにはならない    普通のPC操作でも便利になる点はありますが、マウスのカーソルを合わせる感覚が一般的なマウスとは別物で、オフィス作業やWeb閲覧には、やや不向きだと感じました。また、リコイルの衝撃や独特な形状も、普段のマウス操作には不必要な“クセ”となってしまう可能性があります。    そのため、メインのマウスとして常用するのではなく、ゲーム用や遊び用として使うのが現実的です。あくまで「撃って楽しむ」用途に特化したデバイスだと割り切る必要があります。   ポイント2:リコイルショックで耐久性が心配    激しいリコイルギミックが売りのErgoStrike7ですが、だからこそ気になるのが耐久性です。頻繁に振動させていると、内部パーツへの負荷が心配になります。    その点、本製品にはリコイル機能をオフにできるボタンがあるので、ほかにも振動が不要なときや繊細な操作をしたいときにはすぐにオフにできるので安心です。   ■Amazon.co.jpで購入   Ragnok「ErgoStrike7」    最初は「こんなの誰が使うんだよ!」と思ったErgoStrike7ですが、使ってみるとクセになる不思議な魅力があります。左クリックのたびに手に返ってくるリコイルショックは、なぜか笑ってしまう楽しさがありました。    とはいえ、単なるネタガジェットではなく、ボタンのカスタマイズ性や握りやすさなど、ゲーミングマウスとしての基本性能もきちんと備えています。実用と遊びのバランスが絶妙なのです。    意味もなくトリガーを引きたくなる。そんな衝動を覚えるのは、やはりこのマウスの完成度が高いからでしょう。バカバカしいけれど、間違いなく「好きになってしまう」ガジェットです!   ■Amazon.co.jpで購入   Ragnok「ErgoStrike7」   ErgoStrike7の詳細なスペック   サイズ/重量:  113×122×78mm/180g   材料:  金属トリガー、ソフトラバー   バッテリー:  充電式リチウムイオン 1000mAh   センサー:  PixArt PAW 3335 光学センサー   解像度:  800、1600、3200、6400、12000、16000、20000、26000(下部のトグル ボタンを使用してDPIを切り替えるか、ソフトウェア経由で任意のDPIを設定できる)   トリガー:  マイクロスイッチ   無線動作距離:  15m   ケーブルの長さ:  1.8m   手の互換性:  右   プログラム可能なボタン:  5   ポーリングレート:  1000   価格:  1万9800円(Amazon、2025年8月1日調べ)   ■Amazon.co.jpで購入   Ragnok「ErgoStrike7」   文● 松永/三宅/ASCII 編集⚫︎ASCII

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