トランプ氏「紛争止めるため、追及はせず」、ゼレンスキー氏と会談控え

トランプ米大統領は18日、ウクライナにおけるロシアとの紛争を巡り、ゼレンスキー大統領や欧州諸国の首脳らとホワイトハウスで会談するとし、「結果がどうなるか見てみよう」と述べた。ホワイトハウスで2月撮影(2025年 ロイター/Nathan Howard)

[ワシントン 18日 ロイター] - トランプ米大統領は18日、ウクライナにおけるロシアとの紛争を巡り、ゼレンスキー大統領や欧州諸国の首脳らとホワイトハウスで会談するとし、「結果がどうなるか見てみよう」と述べた。

トランプ氏は自身の交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」に「ホワイトハウスにとって大事な日だ。これほど多くの欧州の首脳が一度にここに集まるのは初めてだ。米国にとり大きな栄誉だ!」と投稿した。

その上で、自身はウクライナ紛争を「止めるためにここにいるだけで、これ以上の追及するつもりはない」とし、「自分が何をしているか正確に分かっている」と強調した。

トランプ大統領はこの日、ゼレンスキー大統領とまず会談し、その後、英国、ドイツ、フランス、イタリア、フィンランド、欧州連合(EU)、北大西洋条約機構(NATO)の首脳らと会談する。

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