【11月24日〜11月30日の運勢】真木あかりの「今週の運勢」星占い×タロットで開運!

惑星の逆行が相次いだ11月。逆行するのは“いつメン(いつものメンバー)”ばかりなので、特別にワーワーする必要はないのですが、逆行に切り替わるタイミングというのはやっぱりイレギュラーなことが起こりやすく、バタバタすることも多いのです。そんな11月最終週となる今週は、28日(金)に土星が逆行終了、30日(日)に水星が逆行終了。現実とコミュニケーションが動き始める時期ですが、それに伴い普段とは違う動きも起こりそう。ほうぼうに目をこらし、よく確認をして慎重に動いて。

ぱっと見ではわからない、深いところで未来のための準備が着々と進んでいるよう。「考えきって、動き始める」「力を尽くして、次へ行く」といった雰囲気が、日増しに色濃くなっていきます。逆に言えば、「まだやり尽くしていないことは、動かない」も、正解ということ。何もできないのではありません。あなたは、そこまで無力じゃない。「今は動かないことを選択する」という、決然たる行動であるはずです。

ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

月(逆) 現実を見る必要性

ぼんやりとしか見えていなかったことが、少しずつ明確になってきます。今まで「自分にはわからない」「どうしても見えない」ともどかしく感じていたことが、思い込みにすぎないと気づく人も多いはずです。

専業主婦歴17年、47歳で再就職。薄井シンシアさんに学ぶ「自分で選ぶ生き方」

対人関係については、びしっと気持ちを引き締めて過ごすと良さそう。といっても、これは「トラブルがあるから気をつけて」という意味合いではありません。「親しき仲にも礼儀あり」という言葉の通り、リスペクトがあってこそいい関係を築いていけるとき、ととらえていただけたらと思います。そんなのは今に限らず、いつだって大事なことですが、この月末は普段以上に背筋を正し、丁寧にやっていくことで自分を守ることができます。

ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

隠者(逆) 現実離れ、過去への執着

自分の世界に閉じこもってばかりでは、チャンスや味方を見つける“目”は発揮しにくいのかも。できる範囲で大丈夫なので、行動範囲を広げていけると素敵です。新たな可能性も、見えてくるかも。

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忙しくも活気ある12月のスタートを目前に控え、休息をとったり場所やモノを整理したりと、自分メンテの時間を持ってみたい星回り。11月下旬に入ってなにかとハプニング続きだったふたご座さんも多いでしょう、頑張って来られましたね。今週は物事を拡大するよりも、絞り込んで整えるべき星回り。睡眠や栄養もしっかり取って、気力・体力を養っていきましょうね。それでこそ運をしっかり使っていけます。

ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

世界(正) 成功、成就、実現

今のあなたの努力はしっかりと、次へとつながるプロセスのなかに組み込まれています。頑張ってみたい気持ちがあるなら、ちょっとずつでも続けること。目標を叶えた“先”のことも考えてみると、見通しはぐんぐん良くなっていくはず。

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好きなことほど真剣に、自分のための楽しみほど周りをよく見て取り組む必要があるときです。「楽しければなんでもOK」なんて、ふわっとした発想でいると何かと横槍が入りやすく、鼻白むような思いになりやすいのです。対人関係でも、「自分がしてもらったら嬉しいこと」をそのまま実行するのは考えもの。申し上げるまでもないことですが、自分と相手は違う人。「自分は嬉しい。でも、相手は違うかも」と考えることこそが、優しさなのですよね。

ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

塔(逆) じわじわと終わりへ向かう

「手を引く」「区切りをつける」といった言葉が連想されるような出来事が起こりそう。なんとかソフトランディングにしようという思いも働くかもしれませんが、中途半端になっても意味はなさそう。一時の気まずさに負けずにいましょうね。

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家族や居場所、住まいに関することでちょっぴりバタバタしそう。「居場所」をもう少し広くとらえて、オフィスや所属する部署など、いつも身を置いている場も含めて、普段とは違う動きには注意を払っておけると安心です。特にお金に関すること、上の世代から受け継ぐノウハウや価値あるものについては、はっきりとさせておいたほうが良さそう。「アレはどうなっていたかな」と思うものがあれば、しっかり調べたうえで確認を取るといいでしょう。

ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

太陽(逆) 問題が見えにくい、笑顔になれない

不安や心配事がある場合は「この状況はずっと続くものではない」ということを意識すると、振り回されることなくしっかりと現実に即した対処ができそう。分厚い雲が空を覆っていても、雲間から陽光が射し込む瞬間がちゃんと訪れます。

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ご縁の不思議さを実感しそう。「まさか、この人とここで繋がるとは」とびっくりするような再会があったり、友人・知人ルートで困り事を解決できたりと、普段以上にたくさんの人があなたに声をかけてくれるでしょう。大事なのが、厚意に甘えさせてもらった相手には、ちょっとしたことでも報告や連絡をすること。人に恵まれる時期です。この時期にご縁がある人は、あなたが思っている以上に、あなたを気にかけていてくれているようです。

ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

悪魔(正) 呪縛、誘惑、好ましくない習慣

「ちょっとだけ」「今だけ」などと易きに流れると歯止めがききにくいとき。立て直すことにエネルギーを浪費するのももったいない話です。安易な選択をするようなあなたではないはずですが、誘惑が多そうなものからは遠ざかっておくのもいい選択に。

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きっちり仕分ける、細部をよく見るといったことを意識するといい星回り。「どこまで細かくやるか」というのは、てんびん座の人々がこの秋、向き合い続けたテーマです。細かすぎて歪みが生じたこと、緩めすぎてダメだったことは、どちらも既に調整済みであるはず。そうしたトライアル・アンド・エラーを経た今だからこそ、「ちょうどいい細かさ」をしっかりと選び取っていけるはずです。人間関係、仕事の進め方、あらゆる場所で微調整をはかって。

ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

戦車(正) エネルギー、統制、意志

力を入れたいテーマについては勢いが大事。迷いや不安がある場合でも、走り始めてみれば「気にするほどの問題ではなかった」とわかるはず。やってみて得られる手応えが、さらに前に進むエネルギーとなります。

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この11月末、12星座のなかでもっともバタバタしそうなのがさそり座の皆さん。これはコミュニケーションや通信、移動を司る水星が、さそり座において「逆行」というイレギュラーな動きをしているためです。想定外の展開や遅れは「出るもの」という想定で動いてみると対応しやすい模様。うまくいったらラッキー、うまくいかなければ12月以降に遅れを取り戻していけます。ハズしたくない予定は準備&情報収集に力を尽くし、時間に余裕を持って臨んで。

ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

皇帝(正) 社会、権威

人間は不合理なもの。とはいえ今週は、合理性重視で進めたほうが良さそう。ルールに従い、安定を目指す。さそり座さんの性格からしても、そうすることが心の安定につながっていくはずです。

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ダメなものはダメと言う。気が進まないときは、そこで立ち止まる。このふたつを胸に刻んで過ごすといい1週間です。基本的に柔軟で、「人が喜ぶなら、ちょっとくらい骨折りをしてもいい」が信条のいて座さん。そこが素敵なところでもあるのですが、この11月末は情に流されるとおかしなことになりやすいのです。後で「ああー」と頭を抱えることになってはもったいない。流れに逆らうようであっても、ぐっと踏みとどまるイメトレを、心のなかでやっておけると安心です。

ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

星(正) 希望、楽観、先見力

小さな一歩が大きな夢へとつながる予感。今は手を伸ばしても届かない遠い星のような目標であっても、手を伸ばし続けることが大事です。うつむいていても、地面しか見えません。それでは、つまらないですから。

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実母だからこそ時々しんどい…ちょうどいい「母親との距離感」をどう保つ?

「誰が何を言ったか」と同じくらい「誰が何を言わずにいるか」にも注目しておくとよさそうです。人の頭のなかなど、覗きようがありません。だから「言わずにいること」は想像するしかないのですが、「悪口を言わない」「言葉を濁して結論を下そうとしない」など、客観的に見える”無”もあります。そこに透けて見える本音というのは、なかなかに説得力を持っているのではないかと思います。

ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

吊られた男(逆) 受け入れる必要性

意味のない我慢、報われる見込みのない努力などは、そろそろ見切りをつけるといい予感。「我慢すれば◯◯になるかも」「頑張っていれば報われるかも」などといった期待はいったんまっさらにし、「今の状態もまたひとつの結果」と思ってみませんか。別の選択肢が、きっと見えてくるはず。

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“女性の生きづらさをどう乗り越えるか”を描く映画5選。共感?反発?……感動的秀作を熱烈レビュー!

仕事まわりのことは手堅く進めたい星回り。「もっと派手にバーンとやりたい」などといった気持ちが生まれたとしても、敢えて自分が確実にできる範囲を見極め、丁寧に進めていくことが大事です。AIで簡単にできることが増えても、そのクオリティやクリエイティビティを判断するのは人間です。そこに敢えてじっくりとリソースを割くことで、おかしな方向に足を突っ込むことなく、ベストを尽くせるだろうと思います。

ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

教皇(逆) 疑う必要性、不本意、不信感

他人任せにしたことは「それなり」の結果にしかつながらない予感。特に「思考する」プロセスは、他人に聞く前に一度、自分なりに結論やアイデアを組み立ててみることが大事です。人からもらった指示も「何のためにこれをやるか」は自分なりに考えてみて。

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2021年の”私”を振り返る「セルフインタビュー」のすすめ【自分を深堀りする10の質問】

情報力が運の要となる星回り。事前のリサーチ不足で二度手間となれば、スケジュールの遅れは必至です。慌ただしい月末、先を急ぐあまりに選択ミスもあるかもしれませんが、最新情報を常にキャッチアップしながら進めたいところです。ただ、「試練」と思えるような出来事が巡ってきたとしても、恐れる必要はまったくありません。なぜなら、それを乗り越えるだけの力は、あなたにはすでに備わっているからです。

ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

正義(正) バランス、公正、合理的

「一歩引いて冷静に考える」一瞬を意識してみるといいでしょう。特別に大事に思っているテーマ、いま最も力を入れていることなど、一生懸命の度合いが高いことほど、しっかりと全体を見渡してみるといいだろうと思います。

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毎週月曜 AM 8:00更新。来週の更新もお楽しみに!

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