「ありがとうショウヘイ」大谷翔平の“敬意”あふれる計らいにチームメイト感謝「真の友人だ」「本当に感動した!」絶賛の声
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「MR」と記したキャップで登板した大谷。(C) Getty Images
素敵な兄弟愛だ。 現地4月8日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、敵地でのトロント・ブルージェイズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投手として6回1失点(自責0)、被安打5、2奪三振、1四球と要所を締めた。打者としては3打数ノーヒットだったが、2四死球で連続出塁を43試合に伸ばし、2009年のイチローに並ぶ日本人選手最長となった。さらにこの日は、“さりげないメッセージ”にも視線が集まった。 ネット上で話題となったのは、深い悲しみの中にある同僚ミゲル・ロハスへの気遣いだ。「9番・遊撃」として先発出場した37歳のベテランは、前日に父親が急逝。この出来事に心を痛めた日本人スターは、キャップ右側に「MR」と白い文字を刻み、追悼の意を示した。 試合開始後、ドジャースの球団公式インスタグラムは、「ミギー・ローに敬意を表し、キャップにMRを刻んだショウヘイ」と実際の写真を紹介すると、ロハスも試合後のストーリーズで反応。包帯に覆われた赤いハートの絵文字を添え、「Thank you Shohei(ありがとうショウヘイ)」と感謝した。 球団公式SNSの投稿には、ファンからも反響が続々。「ショウヘイは真の友人だ」「本当に感動した!」「ミギーとご家族が少しでも穏やかに過ごせますように、心から祈っています」「ミギーの家族に愛を」など、大谷とロハスそれぞれに温かい書き込みが寄せられた。 この日、3対4で競り負け連勝が5でストップしたドジャースだが、大谷の行動はチームの結束力の強さを感じさせる。カナダ・トロントでの3連戦を終えたドジャースは本拠地に戻り、現地10日(日本時間11日)からテキサス・レンジャーズとの3連戦を迎える。 構成●THE DIGEST編集部