「岐阜県の公立高校一般入試倍率」ランキングTOP30! 第1位は「岐阜農林高校 食品科学科」【2025年最新調査結果】
地域の教育を支える、公立高校。岐阜県内の全日制高校には、商業高校や工業高校、農林高校などがあり、興味関心や将来の希望に合わせた学科選びができます。
今回は、岐阜県が公表している令和7年(2025年)度の「第一次選抜・連携型選抜変更後出願者数」より、全日制の高校入試の応募倍率をランキング形式で紹介します。なお、独自検査の倍率は対象外にしており、各学科(群)の募集人員には独自検査を含む選抜及び連携型選抜の募集人員を、出願者数には独自検査を含む選抜の選定者数及び連携型選抜の出願者数を含みます。
果たして、最も入試倍率の高い高校はどこだったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう!
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(出典元:岐阜県教育委員会「入学者選抜」)
「岐阜県の公立高校一般入試倍率」ランキングTOP30
画像:PIXTA第2位:岐阜工業高校 建設・デザイン工学科群(1.36倍)
第2位は、「岐阜工業高校 建設・デザイン工学科群」で1.36倍でした。
1926年創立の岐阜工業高校は、岐阜県内の工業高校でも有数の伝統校として知られています。「建設・デザイン工学科群」は、土木工学科・建築工学科・デザイン工学科の3学科からなっています。1年次は共通科目を学びますが、2年次からは選択した学科ごとの選択科目での学習が開始、企画・設計・施工などに関する知識と技能の習得を目指します。
第1位:岐阜農林高校 食品科学科(1.4倍)
第1位は、「岐阜農林高校 食品科学科」の1.4倍でした。
岐阜農林高校は、1900年創設の「岐阜県農学校」を前身とする、県内でも屈指の歴史を持つ農業専門の高校です。7つの専門学科を有しており、その中でも食品科学科は食品に関連する産業の意義や役割を理解し、従事するために必要な能力と態度を身に付けた、将来のスペシャリストを育成することを目標としています。卒業後の進路は、農学部や家政学部を設けている大学や調理・製菓などの専門学校、食品関連の企業など多様です。
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