米「NATOに引き続きコミット」、加盟国は国防費大幅増を=国務長官

米国のルビオ国務長官(左)は3日、ブリュッセルで開かれた北大西洋条約機構(NATO)外相会合に参加し、米国は引き続きNATOにコミットしていると表明すると同時に、加盟各国が国防費を大幅に増額することを期待していると語った。(2025年 ロイター/Jacquelyn Martin/Pool via REUTERS)

[ブリュッセル 3日 ロイター] - 米国のルビオ国務長官は3日、ブリュッセルで開かれた北大西洋条約機構(NATO)外相会合に参加し、米国は引き続きNATOにコミットしていると表明すると同時に、加盟各国が国防費を大幅に増額することを期待していると語った。

ルビオ氏は「米国はNATOに属している。米国はこれまで以上に積極的な役割を果たしている」とし、「トランプ大統領はNATOに反対していない。 義務を果たすために必要な能力を持たない状態のNATOに反対している」と述べた。

同時に「全ての加盟国が国防費を国内総生産(GDP)比で最大5%に引き上げることを確約し、実行する現実的な道筋に向かっているという理解を得たい」とし、「1、2年で達成できるとは誰も期待していないが、その道筋は現実的なものでなければならない」と言及。これには米国も含まれると述べた。

欧州当局者はルビオ氏が参加したNATO外相会合について「対立的なものではなかった」とし、「NATO加盟国は一段と取り組む必要があると指摘があったのみで、非難はなかった」と述べた。

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