劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』全国映画館で再上映、スタジオカラー×サンライズ
スタジオカラーとサンライズのタッグによる「ガンダム」シリーズの新作アニメーション、劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-(ガンダム ジークアクス -ビギニング-)』が、2025年6月20日(金)より全国368の映画館で再上映される。
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』は、「エヴァンゲリオン」シリーズなどを手掛ける庵野秀明率いるスタジオカラーと、「ガンダム」シリーズを手掛けるサンライズが初めてタッグを組んだアニメーション作品。監督は、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズでもメガホンをとった鶴巻和哉が務めている。
TVシリーズの放送に先駆けて2025年1月17日(金)より公開された劇場先行版では、シリーズの一部エピソードを劇場上映用に再構築。米津玄師による主題歌「Plazma」も注目を集め、公開から66日間で興行収入32億9,649万円、観客動員200万人を達成するなど、ヒットを記録した。公開から約5ヶ月を経て、再び全国のスクリーンにて劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』が上映される。
劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』で描かれるのは、女子高生アマテ・ユズリハの物語。宇宙に浮かぶスペース・コロニーで平穏に暮らしていたアマテは、少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技「クランバトル」に巻き込まれる。アマテはエントリーネーム「マチュ」を名乗って「ジークアクス(GQuuuuuuX)」を駆り、苛烈なバトルに身を投じていく。
同じ頃、宇宙軍と警察の双方から追われていた正体不明のモビルスーツ「ガンダム」と、そのパイロットの少年シュウジがアマテの前に姿を現す。世界は新たな時代を迎えようとしていたのだった。
主人公アマテ・ユズリハ(マチュ)…黒沢ともよ平穏な暮らしをどこか偽物のように感じていた女子高生。ニャアンと出会ったことをきっかけに、「ジークアクス(GQuuuuuuX)」のパイロットとなり「クランバトル」に参加する。
ニャアン…石川由依
最優先事項は“生き抜くこと”の少女。非合法な運び屋をしている。幼い頃に故郷で戦争難民となり、家族の安否を確認する暇もなく、単身プチ・モビルスーツでコロニーを脱出。運よく船に拾われてマチュの住むコロニーに来た。シュウジ・イトウ…土屋神葉
マチュとニャアンの前に現れた不思議な少年。ある目的のため、お金を稼ぐために「クランバトル」に参加する。あちこちのコロニーの外壁にグラフィティを描き、軍警から指名手配されている。マチュのバディ=“マヴ”となる。シャリア・ブル…川田紳司
ジオン公国軍中佐。木星帰りの男。また、劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』の再上映に際し、入場者プレゼント第9弾として冊子「『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』デザイン ワークス 3」を6月20日(金)より配布予定。本作クリエイターによるTVシリーズ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』の設定原案資料が収められた、ファン必見の豪華冊子だ。
【作品詳細】劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』再上映公開日:2025年6月20日(金)場所:全国劇場368館監督:鶴巻和哉シリーズ構成:榎戸洋司キャラクターデザイン:竹メカニカルデザイン:山下いくとアニメーションキャラクターデザイン・キャラクター総作画監督:池田由美、小堀史絵アニメーションメカニカルデザイン・メカニカル総作画監督:金世俊原作:富野由悠季、矢立肇脚本:榎戸洋司、庵野秀明声の出演:黒沢ともよ、石川由依、土屋神葉、川田紳司
主題歌:米津玄師「Plazma」
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