[アルビ試合前日リポート]長谷川元希の決意…選手や監督の声を詳しく 7月20日ホーム広島戦

 サッカーJ1アルビレックス新潟の熱い戦いが続いています。新潟日報の紙面でも選手の言葉、監督の言葉を伝えていきますが、ウェブ版では取材した内容をほぼ全部紹介します。

ホーム広島戦・試合前日

J1第24節・新潟-広島へ向けて前日練習するDF舩木翔=7月19日、聖籠町の専用練習場 
J1第24節・新潟-広島へ向けて前日練習するMF島村拓弥(手前)とMF奥村仁=7月19日、聖籠町の専用練習場 
J1第24節・新潟-広島へ向けて前日練習するDF千葉和彦=7月19日、聖籠町の専用練習場
J1第24節・新潟-広島へ向けて前日練習するDF千葉和彦=7月19日、聖籠町の専用練習場
J1第24節・新潟-広島へ向けて前日練習するMF長谷川元希=7月19日、聖籠町の専用練習場
J1第24節・新潟-広島へ向けて前日練習するMF長谷川元希=7月19日、聖籠町の専用練習場
J1第24節・新潟-広島へ向けて前日練習するMF白井永地(右)=7月19日、聖籠町の専用練習場
J1第24節・新潟-広島へ向けて前日練習するMF笠井佳祐(左)とMF植村洋斗=7月19日、聖籠町の専用練習場 

練習後、入江徹監督のほか、MF長谷川元希選手、DF千葉和彦選手が各社合同の前日会見に出席しました!

◆ハードワーク「やらなければ」 入江徹監督

(新加入の選手について)

選手とのコミュニケーションがすごい取れていて、意欲的にというか、チームのためにっていうことを選手本人から聞いてますね。そういったところのパワーは、他の選手の意識にもプラスに働いてるかなという風に思います。

(準備期間は短かったが)

そうですね。正直、水曜日にゲームがあった中で、全体で合わせてやるっていうのはちょっと難しい部分はありますけど、そこはいろんな選手のコミュニケーションを今やっていく中でカバーし合いながらやっていけるんじゃないかという風には思ってます。

もちろん既存の選手も今まですごいパワーを出してやってくれていて、新たなパワーを融合させて、チームとしての力を大きくできたらいいなと考えています。

(なかなか勝てず苦しい思いがあると思うが)

結果に結びついていないのは自分の力不足だと感じますし、選手は常に日頃からトレーニングから100パーセント取り組んでいて、ゲームでも「こういう狙いでいこう」というところに対してやってくれています。

試合で結果に結びつけられるかというところで、自分はまだまだ足りないなと感じているんで、選手とコミュニケーション取りながら、よりパワーを引き出すことを意識してやっていきたいなと思います。

(広島戦はどんな部分を表現したいか)

この何試合、決して90分通して全くできなかったっていうわけではない。できている時間・回数をどう増やすか。あとはやはり「新潟らしさ」、戦う部分はもっともっとやっていかなきゃいけないので、そこをどう引き出せるか。そこが上がってくれば間違いなく選手自身ももっと自信を持ってやれると思います。

崩されてやられている失点というのもありますけども、全ての失点を見た中で、自分たちのちょっとしたエラーが多いので、そこをどうなくしていけるかという部分、そういう細かい部分のところを、フィードバックの部分でもそういう細かい部分をどれだけ自分たちがやれるかといったところを常々話をしている。そういったところを修正しながら、自信を持って戦えるかなと思います。何が何でも(勝ち点3を)掴みたいという、そこだけは誰にも負けないものを持っているとは自分で思っています。

(広島は前回戦では勝利している。現在の広島の印象は)

戦い方というか、相手のやり方は多少の変化というのは正直最近の試合はあるのかなと。よりパワーアップしてる部分もありますし、人も変わっている部分もあるので、個々の部分も素晴らしいものはあると思うので、そういったところをどう対策して、自分たちの狙いとする部分、先ほど言いましたが、どれだけたくさんできるかといったところが1つのポイントになるかなと思います。

(入江監督が掲げているハードワークは、先日の天皇杯を踏まえてどう求めていくのか)

選手は頑張ってやっているけれど、もう少し上げていかなきゃいけないっていう部分はもちろんあるのかなと。フィードバックも含めて選手には伝えた部分もあるので、そういったところを今後求めていきたいなという風に思ってます。攻守だったり、切り替えの部分だったり、これは絶対、新潟の土台として築いていかなければいけない。上位にいるチームは、そういったところで隙がないチームが多いと思うんで、やらなければいけないと思っています。

(堀米選手が戻ってきたような感じですが)

そうで...

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