[デンチャレ]全日本大学選抜は今年も日韓戦や欧州遠征を実施、シーズン移行で難しくなる選手選考、Jに出るための辞退は「認めません」
デンソーカップチャレンジサッカーの開幕会見が行われた
第40回デンソーカップチャレンジサッカー刈谷大会が25日に開幕する。今年は40回目の節目となることもあって、特別協賛する株式会社デンソー本社のある刈谷市で実施。刈谷市の市制施行75周年記念事業としても行われる。 本大会にはU-20全日本選抜、関東選抜A、関東選抜B、関西選抜、北海道選抜、日本高校選抜、そして先週実施されたプレーオフを優勝した東海選抜、プレーオフの敗退チームのメンバーで編成されるプレーオフ選抜の合計8チームが参戦する。
連覇を目指す関東AのGKデューフエマニエル凛太朗(流通経済大3年=流通経済大柏高)は「チームで見てほしいところはチーム力。スタッフに聞いても例年よりもコミュニケーションが取れていて、仲がいいと言われている。チームで戦って優勝を目指したい」と意気込んだ。
今大会の優秀選手を中心に編成される全日本大学選抜は、来月実施する大学日韓定期戦で全韓国大学選抜との対戦を予定している。また同選抜は夏にヨーロッパ遠征も行う予定でいるが、今年からはJリーグのシーズン移行が行われることから、選手の編成に影響が出ることが予想される。 しかし全日本大学連盟の中野雄二理事長によると、大学に所属しながら特別強化指定選手として登録される選手はあくまでも大学サッカー連盟所属選手という認識で、Jリーグの試合に出るために大学サッカー連盟の活動を辞退することは「認めません」ときっぱりと話す。そして「Jリーグ側の事情でその選手を採用するということは基本的にはあり得ない」と続けた。 (取材・文 児玉幸洋)●第40回デンソーカップチャレンジ特集