UEFAがバルセロナの不服申し立てを棄却…欧州CL準々決勝の判定で物議
判定に抗議するMFペドリ
欧州サッカー連盟(UEFA)は14日、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦について提起されていたバルセロナからの審判の判定に対する不服申し立てを棄却したと発表した。棄却決定は4月13日付。バルセロナは8日に行われた準々決勝第1戦で、アトレティコ・マドリーに0-2で敗れていた。
現地メディアによると、不服申し立てが提起されたのは後半のシーン。A・マドリーがゴールキックから試合を再開する際、GKフアン・ムッソから足で蹴られたボールをDFマルク・プビルが手で止めた後、ボールを蹴ってパスしたことに対し、バルセロナの選手たちはプビルのハンドによるPKと、プビルに対する2枚目のイエローカードを求めていた。
さらにバルセロナは不服申し立ての際、判定理由の説明やVAR音声の公開も求めていた。しかし、この不服申し立てはUEFAの規律委員会に棄却された。理由は明記されていないが、ムッソが足でボールを蹴り出した場面はアウト・オブ・プレー中と認定され、プビルのキックによってインプレーになったと判断されたとみられる。欧州CLでは2024年11月、アストン・ビラのGKエミリアーノ・マルティネスが足でボールを出した後、DFタイロン・ミングスが手でボールを触れた際にはハンドが認定された前例があった。一方で同年4月、アーセナルのDFガブリエル・マガリャンイスに同様の行為があった際はハンドが認められておらず、審判員の裁量で明暗が分かれる形となっている。
バルセロナ対A・マドリーの準々決勝第2戦は14日に行われる。●チャンピオンズリーグ(CL)25-26特集4強に進出するのは!?準々決勝2ndレグはバイエルンvsRマドリードほか!チャンピオンズリーグはWOWOWで独占生中継