予定よりも1年前倒しでのプロ契約は期待の表れ。 ユース出身の諏訪間幸成がマリノスで新たな一歩を踏み出す [諏訪間幸成プロ契約]
マリノスは6日、筑波大学蹴球部所属のDF諏訪間幸成(21)とのプロ契約締結を発表した。
マリノスユース出身の諏訪間はトップチーム昇格ならずに筑波大へ進学。1年次からレギュラーポジションを確保し、ちょうど1年前の2024年3月の時点で2026シーズンからの加入が内定していた。
つまり今回の発表は当初よりも1年前倒しでプロの世界に飛び込むことを意味する。今季は始動日からトップチームの練習に参加し、1月下旬の宮崎キャンプにもフル帯同。するとさっそくスティーブ・ホーランド監督の目に留まり、純粋な実力だけならば開幕レギュラーを獲得しても不思議ではなかった。
登録上の問題で開幕戦の出場は見送りとなったが、第2節のサンフレッチェ広島戦で途中出場してプロデビューを飾る。
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