【関東】参院選 終盤の情勢(茨城/栃木/群馬/埼玉/千葉/東京/神奈川)

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今月20日投開票の参議院選挙の茨城選挙区で朝日新聞社の終盤情勢調査では自民党の現職がリードし、2議席目を立憲・参政の候補が競り合っています。

朝日新聞社が13日と14日にインターネットで行った終盤情勢調査によりますと、改選数2の茨城選挙区では、自民・現職の上月良祐さんが他の候補を引き離しています。 立憲民主党・現職の小沼巧さんと参政党・新人の桜井祥子さんが当落線上で互角の激しい戦いです。 自民・上月さんは自民支持層の9割近くを固めたほか、40代以上からの支持を集めています。 立憲・小沼さんは立憲支持層をほぼ固め、無党派層の3割に浸透しているものの、国民支持層は3割弱となっています。 参政の桜井さんは参政支持層をほぼまとめ、30代以下の支持が厚く、国民支持層も取り込んでいます。 日本維新の会・新人の北崎瀬里奈さん、共産党・新人の高橋誠一郎さん、諸派・新人の酒井明男さん、

無所属・新人の牧山康志さん、諸派・新人の石井憲一郎さんは引き離されています。

投票態度を明らかにしていない人が半数近くいることから情勢が変わる可能性があります。

「朝日新聞終盤情勢調査 調査方法」 13・14の両日、インターネット調査会社4社に委託し、各社の登録モニターのうち選挙区内の有権者を対象に調査した。有効回答は2046人。

栃木県

今月20日投開票の参議院選挙の栃木選挙区で朝日新聞社の終盤情勢調査では立憲民主党の新人と自民党の現職が互角の激しい戦いとなっています。

朝日新聞社が13日と14日にインターネットで行った終盤情勢調査によりますと、改選数1の栃木選挙区では、立憲・新人の板津由華さんと自民・現職の高橋克法さんが激戦を繰り広げています。 立憲の板津さんは立憲支持層をほぼ固め、無党派層でも5割近くの支持を集めています。 自民の高橋さんは自民支持層の8割をおさえましたが、公明支持層を固めきれていません。 参政党・新人の大森紀明さん、共産党・新人の福田道夫さんと諸派・新人の高橋真佐子さん、

無所属・新人の笠間慎一郎さんは苦しい戦いとなっています。

投票態度を明らかにしていない人が半数近くいることから情勢が変わる可能性があります。

「朝日新聞終盤情勢調査 調査方法」 13・14の両日、インターネット調査会社4社に委託し、各社の登録モニターのうち選挙区内の有権者を対象に調査した。有効回答は1219人。

群馬県

今月20日投開票の参議院選挙の群馬選挙区で朝日新聞社の終盤情勢調査では自民・参政・立憲の候補が横一線となっています。

朝日新聞社が13日と14日にインターネットで行った終盤情勢調査によりますと、改選数1の群馬選挙区では、序盤ではやや優勢だった自民党・現職の清水真人さんが参政党・新人の青木ひとみさん、 立憲民主党・新人の河村正剛さんと横一線となっています。 自民・清水さんは自民支持層の9割近くを固め、公明支持層もまとめたほか、60代以上で支持を広げています。 参政・青木さんは参政支持層をほぼ固めたほか、国民支持層にも浸透し30代から50代で支持が厚くなっています。 立憲の河村さんは立憲支持層をほぼおさえ、無党派層の4割近くに浸透しています。 共産党・新人の高橋保さん、諸派・新人の上楽宗之さん無所属・新人の辛嶋美紀さん、

諸派・新人の井田雅彦さんは厳しい戦いです。

投票態度を明らかにしていない人が半数近くいることから情勢が変わる可能性があります。

「朝日新聞終盤情勢調査 調査方法」 13・14の両日、インターネット調査会社4社に委託し、各社の登録モニターのうち選挙区内の有権者を対象に調査した。有効回答は1226人。

埼玉県

今月20日投開票の参議院選挙の埼玉選挙区で朝日新聞社の終盤情勢調査では自民党の現職、参政党の新人、立憲民主党の現職がリードしています。

朝日新聞社が13日と14日にインターネットで行った終盤情勢調査によりますと、改選数4の埼玉選挙区では、自民・現職の古川俊治さん、参政・新人の大津力さん、立憲・現職の熊谷裕人さんが優位に立っています。 続いて、国民民主党・新人の江原久美子さん、公明党・現職の矢倉克夫さんが当落線上で接戦となっていて、共産党・現職の伊藤岳さん、れいわ新選組・新人の桜井奈々絵さんが肉薄しています。 自民・古川さんは自民支持層の8割を固めました。 参政・大津さんは参政支持層をほぼまとめ、40代で支持が厚めとなっています。 立憲・熊谷さんは立憲支持層の8割以上をおさえ、無党派層の2割に浸透しています。 国民・江原さんは若い世代からの支持を集めています。 公明・矢倉さんも公明支持層をまとめています。 共産・伊藤さんは共産支持層の9割以上を固めました。 諸派・新人の山田信一さん、日本維新の会・新人の龍野真由美さん、諸派・新人の武藤かず子さん、 諸派・新人の石浜哲信さん、社民党・新人の高井環さん、諸派・新人の増山優花さん、

諸派・新人の津村大作さん、無所属・新人の斉藤嘉英さんはいずれも苦しい情勢です。

投票態度を明らかにしていない人が半数近くいることから情勢が変わる可能性があります。

「朝日新聞終盤情勢調査 調査方法」 13・14の両日、インターネット調査会社4社に委託し、各社の登録モニターのうち選挙区内の有権者を対象に調査した。有効回答は3688人。

千葉県

今月20日投開票の参議院選挙の千葉選挙区で朝日新聞社の終盤情勢調査では立憲民主党の現職と国民民主党の新人がややリードしています。

朝日新聞社が13日と14日にインターネットで行った終盤情勢調査によりますと、改選数3の千葉選挙区で、立憲・現職の長浜博行さんと国民・新人の小林さやかさんがややリードしています。 自民党・現職の石井準一さん、参政党・新人の中谷めぐさんが当落線上で接戦です。 続いて2人を自民・現職の豊田俊郎さんが激しく追いかけています。 立憲の長浜さんは立憲支持層の9割を固めたほか、無党派層の3割に浸透しています。 国民の小林さんは国民支持層の9割弱をまとめ、40代以下からの支持が厚くなっています。 自民の石井さんは自民支持層の4割をおさえています。 参政の中谷さんは参政支持層をほぼ固め、自民の豊田さんは自民支持層の4割台の支持を集めています。 れいわ新選組・新人の山本なつみさん、共産党・新人の白石ちよさん、 日本維新の会・新人の石塚貞通さん、諸派・新人の小林修平さん、無所属・新人の大塚京子さん、 諸派・新人の玉元弘次さん、無所属・新人の大薄裕也さん、諸派・新人の橋本直久さん、

諸派・新人の中野智彰さん、諸派・新人の小笠原裕さん、諸派・新人の江田良将さんはいずれも伸び悩んでいます。

投票態度を明らかにしていない人が半数近くいることから情勢が変わる可能性があります。

「朝日新聞終盤情勢調査 調査方法」 13・14の両日、インターネット調査会社4社に委託し、各社の登録モニターのうち選挙区内の有権者を対象に調査した。有効回答は2867人。

東京都

今月20日投開票の参議院選挙の東京選挙区で朝日新聞社の終盤情勢調査では参政党の新人がリードし、自民・公明・共産・立憲の候補がやや優勢です。

東京選挙区は改選数6に非改選の欠員1のあわせて7議席を32人が争っています。 朝日新聞社が13日と14日にインターネットで行った終盤の情勢調査によりますと、 参政党・新人のさやさんが序盤のやや先行から一歩抜け出し優勢となっています。 自民党・新人の鈴木大地さん、公明党・新人の川村雄大さん、共産党・現職の吉良佳子さん、 立憲民主党・現職の塩村文夏さんはやや優勢です。 続いて国民民主党・新人の牛田茉友さん、国民・新人の奥村祥大さん、立憲・現職の奥村政佳さん、 自民・現職の武見敬三さん、日本維新の会・前職の音喜多駿さんが当落線上で混戦となっています。 日本保守党・新人の小坂英二さん、れいわ新選組・新人の山本譲司さんと無所属・新人の平野雨龍さんが懸命に追っています。 参政・さやさんは参政支持層の8割弱をまとめ、幅広い年代で支持を集めています。 自民・鈴木さんは自民支持層のおよそ5割をおさえています。 公明・川村さんは公明支持層をほぼ固めています。 共産・吉良さんは共産支持層をほぼ固め、立憲・塩村さんは立憲支持層の4割に浸透し、無党派層にも支持を広げています。 国民支持層では牛田さん、奥村祥大さんがそれぞれ4割弱をまとめています。 立憲・奥村政佳さんは立憲支持層の4割弱から支持を得ています。 自民・武見さんは自民支持層の3割弱をまとめました。 維新・音喜多さんは維新支持層の7割弱を固めました。 保守・小坂さんは保守支持層をまとめています。 れいわ・山本さんはれいわ支持層の7割をおさえています。 無所属・平野さんは参政支持層を取り込んでいます。

このほか、無所属・新人の山尾志桜里さんらは厳しい戦いです。

投票態度を明らかにしていない人が半数近くいることから情勢が変わる可能性があります。

「朝日新聞終盤情勢調査 調査方法」 13・14の両日、インターネット調査会社4社に委託し、各社の登録モニターのうち選挙区内の有権者を対象に調査した。有効回答は6134人。

神奈川県

今月20日投開票の参議院選挙の神奈川選挙区で朝日新聞社の終盤情勢調査では立憲民主党の現職と自民党の現職がリードしています。

朝日新聞社が13日と14日にインターネットで行った終盤情勢調査によりますと、改選数4の神奈川選挙区では、立憲・現職の牧山弘恵さんと自民・新人の脇雅昭さんが他の候補を引き離しています。 参政党・新人の初鹿野裕樹さんがやや優勢で、公明党・現職の佐々木さやかさんと 国民民主党・新人の籠島彰宏さんが当落線上で接戦となっています。 共産党・新人の浅賀由香さんがわずかの差で続いています。 立憲・牧山さんは立憲支持層の9割近くをまとめ、無党派層の3割弱に浸透しています。 自民・脇さんは自民支持層の8割弱を固めました。 参政・初鹿野さんは参政支持層の9割近くのほか、保守支持層にも支持を広げています。 公明・佐々木さんは公明支持層をほぼ固め、国民・籠島さんは国民支持層の8割以上をまとめています。 共産・浅賀さんは共産支持層をほぼまとめています。 日本維新の会・新人の千葉修平さん、れいわ新選組・新人の三好諒さん、諸派・新人の内海聡さん、 諸派・新人の河合道雄さん、諸派・新人の堀川圭輔さん、社民党・新人の金子豊貴男さん、 無所属・新人のみしまりえさん、諸派・新人の佐久間吾一さん、諸派・新人の畠山貴弘さん、

諸派・新人の綾久さんは厳しい戦いとなっています。

投票態度を明らかにしていない人が半数近くいることから情勢が変わる可能性があります。

「朝日新聞終盤情勢調査 調査方法」 13・14の両日、インターネット調査会社4社に委託し、各社の登録モニターのうち選挙区内の有権者を対象に調査した。有効回答は3693人。


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