自転車の『青切符』4月スタート ながらスマホで1万2千円反則金 16歳以上は高校生も対象「今日初めて聞いた…」
今年4月から、交通違反をした『自転車』の運転者に対して「青切符(交通反則告知書)」が交付される制度が始まります。運転免許の有無は関係なく、16歳以上が処罰の対象です。 【画像を見る】これが「青切符」(実物) ■「え?!今日初めて聞いた」 生徒の9割以上が自転車通学という長崎県立大村工業高校では、26日朝の通学時間にあわせて警察官が校門に立ち、チラシを配るなどして生徒達に注意を呼びかけました。 チラシを受け取った2年生の生徒は、「今日初めて聞いた…」と話し、よく読んで気をつけていきたいと話しました。 ■「ながらスマホ」の反則金は1万2千円 どんな行為が処罰の対象になるのか?また反則金や罰則の規定は? 【反則金の目安】 ながらスマホ(携帯電話使用)12,000円 遮断踏切への立ち入り 7,000円 制動装置不良(ブレーキなし等)5,000円 このほか「信号無視」「傘差し運転」「無灯火」なども対象となる可能性があり注意が必要です。 ■3年間で2回以上→「講習」が義務 さらに、青切符や赤切符を3年間で2回以上交付された場合、専用の「自転車運転者講習」を受けることが義務付けられます。 ■急増する「自転車」の交通違反 制度導入の背景にあるのは、自転車の事故や交通違反件数の増加です。これまでは見過ごされがちだった、より身近な違反に対しても取り締まりの対象とし、命や健康を守ることが目的です。 大村警察署の林邦治交通課長は「これをきっかけに安全運転に努めてもらえれば」と呼びかけています。長崎県警は今後も指導啓発重点地区を中心に、取り締まりや広報活動を強化する方針です。 ちなみにヘルメット着用は「努力義務」となっていますが、県警では命を守るためにヘルメットの着用の重要性についても呼びかけています。
長崎放送