ダッシュボードの細かいキズをガード! 傘型サンシェード用シリコンキャップ登場!!
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サンシェードによるダッシュボードへの傷やスマホ充電のゴチャつきに悩むドライバー向けに、新商品登場! カーライフをより便利にしてくれそうだ。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】愛車へのささやかな気配りこそ重要! ポケットサイズ充電セットと傷防止サンシェードでカーライフをより快適に!(4枚)柄の部分にシリコンキャップが装着されているから傷のリスクも下がる!?
雑貨メーカーのハックが、車内向けガジェットとして、「巻き取り式4 IN 1 カーチャージャー」や「ワイヤレスチャージャー&データケーブルセット」、「傷防止シリコンキャップ付き傘型サンシェード」など新商品群を2025年12月より順次発売すると発表しました。
とくに目を引くのが、傘のように開いてフロントガラスを覆う傘型サンシェードに、傷防止シリコンキャップを組み合わせた新モデル。
傘型サンシェードは展開や収納が手軽な一方で、先端部分がダッシュボードやインパネに当たり、小さな傷や跡がいつの間にか増えているという不安を抱くユーザーもいますが、先端部をシリコンキャップで覆うことで、その接触によるダメージを抑える構造となっているのがポイントです。
普通車やミニバン、軽自動車までもフロントガラスサイズをカバーできるよう設計されています。設置時は傘を開く感覚で素早く広げるだけで、車内の熱と紫外線を約99.5パーセント以上カットできる仕様とのこと。
暑い季節はもう過ぎたため、駐車時の室内温度上昇などは、気にしなくてもいいかもしれませんが、冬こそ日差しが強い地域や仮眠をとる際の目隠しとしてもオススメになるかもしれません。
車内の暑さ対策だけでなく、「気づいたらダッシュボードに細かな傷が増えていた」というもやもやを減らしたい人にとって、先端保護という一手間が加わったこのサンシェードは、使用の安心感にもつながると期待できます。
シリコンキャップだけでも売っているぞ
またすでに傘型サンシェードを持っているユーザーに向けたアイテムとして、「傘型サンシェード用傷防止シリコンキャップ」もラインナップ。こちらは先端部にかぶせて使うシリコン製のパーツで、簡単に装着できるうえ、取り外しも可能な仕様です。
対応サイズはおよそ直径3.5~4cm。このサイズに合うものであれば、他社製の傘型サンシェードにも取り付け可能とされており、買い替えまではしたくないものの「先端の当たりが気になる」というユーザーにも選びやすい補助アイテムになっています。
設置や収納のたびにフロントガラス側へ先端を近づける傘型サンシェードは、ちょっとした角度の違いでダッシュボードなどに触れてしまいます。シリコンキャップを挟むことで接触時の当たりをやわらげられ、細かな擦り傷を事前に防ぐ備えとして活用できそうです。
タイプC、タイプA両対応なのがうれしい
またスマホやタブレットの充電環境を整えたいユーザーに向けたガジェットも登場。そのひとつが「ワイヤレスチャージャー&データケーブルセット」です。スマホ周りの接続をひとまとめにする発想で、最大出力60ワットに対応し、端子を差し替えることで7通りの接続パターンを実現します。
このセットは、急速充電に対応しているだけでなく、データ転送にも使える点が特徴。パソコンとスマホをつなぐ場面やモバイルバッテリーと各種デバイスの組み合わせなど、シーンごとにケーブルを探し回る手間を減らせます。
全体がポケットに収まるコンパクトサイズのため、通勤バッグや出張用のカバンに一式入れておけば、忘れ物防止にもつながりそうです。
「巻き取り式4 in 1 カーチャージャー」は、車内での使い勝手に特化したモデルです。ケーブルを少し引くと自動で収納される巻き取り構造を採用しており、使わないときにだらりとしたコードが足元に垂れないように配慮されています。
もちろんタイプCの口もタイプAの口も完備! iOS用端子も備わり、最大4台まで同時充電に対応します。家族や同乗者それぞれのスマホやゲーム機などを一度に充電できるため、長距離ドライブやレジャーの移動時に活躍してくれそうです。
本体には車のバッテリー電圧を表示する機能も用意。日頃から電圧の変化を目にすることで、交換時期の目安を把握しやすくなります。また、支柱部分はおおよそ170度前後角度が調整でき、運転席側にも助手席側にも向けることができます。