『青鬼』新作『禁足地~青鬼の窟~』Switch、Steamで今夏発売。『零』シリーズ開発スタッフが参加する和風ホラー。BitSummitでは等身大青鬼の展示も
ハイドとLiTMUSは、ホラーゲーム『青鬼』をモチーフとした完全新作タイトル『禁足地~青鬼の窟~
以下、プレスリリースを引用』を発表した。2025年夏に、Nintendo SwitchとPC(Steam)向けに発売予定。
零~zero~』や『零~紅い蝶~本作は、サイドビュー捜索型の和風ホラーアクションアドベンチャー。開発には、プロデューサー兼アートディレクターとして『
』のキャラクターデザインなどを手掛けた長谷川仁氏、サウンドエフェクトとして同シリーズの音響を担当した齋藤淳生氏など、『零』シリーズのスタッフが参加している。 物語の舞台は昭和初期に建てられた廃校。プレイヤーは、行方不明の家族や友人を探す少女“ひまり”と彼女に憑依した怨霊の日本人形“こまり”を切り替えながら、青鬼がさまよう校舎からの脱出を目指す。 7月18日より開催される“BitSummit the 13th”のハイドブースでは、本作のプレイアブル出展が行われるほか、オリジナルうちわの配布や等身大青鬼の展示も予定されている。
株式会社ハイド(本社:東京都新宿区、代表取締役:柳原 健一、以下ハイド)と、LiTMUS株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:桑村 崇一郎)は、現在開発中のホラーアクションアドベンチャーゲーム『禁足地~青鬼の窟~』の最新情報をお知らせいたします。本作は、『青鬼』をモチーフとした完全新作タイトルとなり、サイドビュー捜索型の和風ホラーとして、今までにない“青鬼”による恐怖体験をお届けします。
そこは決して踏み入れてはならない禁忌の場所。退廃した校舎で遭遇する奇怪な事象。軋む足音、張り詰めた空気に響く唸る声。そして喋りだす和人形。ここには何かがいる……。本作は、狂気な世界から逃れる為、廃校に潜む忌まわしき歴史を明らかにしていく、サイドビュースタイルのジャパニーズナラティブホラーです。
行方不明になった親たちを探しに出た5人の子どもたち。埋もれた廃校に入ったまま、戻って来ないクラスメイトたちが心配になり、少女・”ひまり”も足を踏み入れる。“ひまり”は、その廃校で怨霊が宿った日本人形の”こまり”と出会い、二人は協力して、青鬼のさまよう廃校からの脱出を目指す。その過程で知る、過去に起きた悲惨な事件…。なぜ青鬼が徘徊するようになったのか、廃校の謎…”こまり”の正体とは何なのか。そして、”ひまり”と友人たちが廃校に訪れた背景に隠された真実とは…。“ひまり”と”こまり”の脱出作戦がはじまる。
佐藤ひまり
「”こまり”さん‥わたし‥背中が、じーんってしてて身体が動かないんです」
口数の少ない12歳の少女。両親と友人たちを探すために廃校に足を踏み入れるが、地面が崩れ高所から落ちた影響で体がうまく動かず、声も出せなくなってしまう。その時に近くにいた怨霊の日本人形”こまり”に助けられ、二人で協力して友人たちの捜索を進めることになる。
こまり「ひまり‥わたしのなまえと似てるね。わたしは、”こまり”」
怨霊が宿った日本人形。“ひまり”に助けをもとめられ、”ひまり”の体に憑依して脱出に協力する。岩手なまりがたまにでてしまう。
“ひまり”は、”こまり”の力を借りて、青鬼のさまよう廃校から、友人たちと脱出を目指します。少女(ひまり)と、人形(こまり)では、できることが異なります。状況によって切り替えて、謎を解いたり、危機を乗り越えたりすることが脱出のキーとなります。
物語に潜む多くの謎を解明していくことで、廃校に纏わる凄惨なる出来事が明るみになっていきます。
※本作には和風ホラー及び、ダークな世界観の作品を作り上げてきたスタッフが参加
プロデューサー/アートディレクター:長谷川 仁『零~zero~』『零~紅い蝶~』のキャラクターデザイン・アートディレクション・PMを担当。代表作は『影牢』シリーズ、『零 zero』シリーズ、『√Letter ルートレターディレクター/シナリオ:荒堀 明弘『影牢2』『テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-』『追放選挙サウンドエフェクト:齋藤 淳生
『零~zero~』シリーズの全てのサウンドエフェクト(SE)を担当。また、同シリーズ後期作品においてはサウンドディレクターを担当。
- タイトル:『禁足地~青鬼の窟~』
- 対応機種:Nintendo Switch /PC(Steam)
- 発売日:2025年夏予定
- 販売価格:未定
- ジャンル:ホラーアクションアドベンチャー
- 開発/パブリッシング:株式会社ハイド
- 公式X
- Steamストアページ
『青鬼』は、2004年にゲーム制作者のnopropsによって制作されたフリーホラーゲーム。不気味な洋館に閉じ込められた人々が、謎の怪物「青鬼」から逃げながら謎解きをしつつ、洋館からの脱出を目指すゲームです。青鬼の印象強い見た目と、遭遇時の耳に残る効果音が特徴。また謎解き要素もあり、Youtubeやニコニコ動画での実況動画も人気コンテンツとなっています。様々なメディアでも展開され、2014年に公開された映画では、興行収入約2億円を超える大ヒットを記録しました。
『禁足地』は、本作を皮切りに『禁足地シリーズ』としての展開を計画しております。シリーズのコンセプトは“踏み入れてはいけない場所での奇怪なホラー体験”です。本作では、禁忌とされたダムに沈んだ廃校を舞台に、大人気ホラーIP『青鬼』が潜んでいる世界と物語になります。「禁忌な場所」×「忌み嫌われる存在」の取り組みにより、今後様々な展開を予定しておりますので、本作と合わせてご期待ください。
2025年7月18日(金)~20日(日)に開催のBitSummit the 13th Summer of Yokaiハイドブースにて『禁足地~青鬼の窟~』をプレイアブル出展いたします。(ブース場所:1F 第2展示会場BZ-10)ブースでは『禁足地~青鬼の窟~』をプレイできる他、特製うちわのプレゼントや、超絶クオリティの青鬼がお出迎えしていますので、是非お越しください。
オリジナル『禁足地~青鬼の窟~』うちわ配布!ブースにお越しいただいた方限定で、オリジナル『禁足地~青鬼の窟~』うちわをプレゼント!
等身大の『青鬼』がブースに登場!
青鬼に見つめられながらのゲーム体験で、ドキドキしてみませんか?記念撮影も大歓迎ですので、是非当日はハイドブースにてお待ちしております。