フジ情報番組、70歳代コメンテーターが大ズレ発言連発で視聴者唖然「このキャスティングあり得ない」(週刊女性PRIME)

「火曜の同番組には武田さんがスペシャルキャスターとして出演中ですが、この日はピン子さんがコメンテーターとして登場。最初はコメ価格の高止まりなど農業の話題に神妙に耳を傾けていたのですが……」(芸能ジャーナリスト、以下同)  過去にJA全農の流通構造の見直しを求めたことのある小泉進次郎氏。農水相就任を機にバトルの再燃が心配されている中、スタジオでは元JA全中常務理事が真剣に語っていた。するとピン子が唐突に割って入ったという。 「ピン子さんは『私、小泉さんのファンなんです。総理大臣になってほしいなと思ってるんです』と、議題と関係のない、いきなりの“首相待望論"を主張。思わず谷原章介さんが『ピン子さん、政治の話・選挙と今のお話関係ないですからね。別問題ですから』とクギを刺していました」  だが、その後もピン子節は止まらず。パソコンやスマホのデータを生前に整理する“デジタル終活”について尋ねられると、「わかんないわよ、ババアには! デジタルって何? スマホもドコモ行かなきゃわかんないし、PayPay? 信じないわよ!」などと絶叫した。   それに輪をかけて奔放だったのが武田だった。 「不倫騒動で批判の渦中にある田中圭さんと永野芽郁さんが話題に持ち上がった際、武田さんはそうした人たちを擁護するかのように『泥の花にハスの花を咲かせるのが芸能だからね。とにかく今つらい思いをしている方、ぜひ頑張って花、咲かせてください!』とナゾの呼びかけ。  するとピン子さんも『私、叩かれても頑張ってきましたから! バッシングの女王ですから! ピンチの“ピン”!』などと高らかに宣言。武田さんもピン子さんを指さして『立派に咲いてるんですっ!』となぜかアピールしていました」  ネット上は、武田とピン子という“昭和感”あふれる2ショットトークに胃もたれしたようで、 《今日のサンシャインは老人会のつどい》 《武田鉄矢と泉ピン子一気に喋らせたらダメだろ》 《誰だこんなキャスティングしたのは あり得ない》 《地獄すぎる》  といったアレルギー反応が出てしまった。このカオスな状態について芸能プロ関係者はこう語る。 「エンディングでようやく、ピン子さんの出演理由が自分の書籍の宣伝のためだったと明かされました。ピン子さんは現在77歳、一方の武田さんは76歳。気心知れた同世代同士の掛け合いが、視聴者には“身内ノリ”に映ってしまったようです」  たしかに、ある意味“夢の競演”ではあったが……。

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