トランプ、自分が医師になりジュリア・ロバーツら“手遅れ”になった著名人をあざける支離滅裂なAI動画を投稿(ハフポスト日本版)

アメリカのトランプ大統領が7月1日深夜、自身を医師に仕立て上げたAI生成動画をトゥルースソーシャルやXに投稿した。 【動画】トランプ大統領が投稿した自分を医者にして著名人を治療するAI動画 このAI版トランプ氏は、胸に「ドナルド・J・トランプ医学博士」と書かれた白衣を着用して聴診器を首にかけており、「あなたや知り合いは『TDS』と診断されたことがありますか?」と語りかけている。 TDSとは、「トランプ錯乱症候群(Trump Derangement Syndrome)」をの頭字語で、トランプ氏に批判的、否定的な人たちを揶揄するために使われる表現だ。 AI版トランプ氏は動画で「その症状は執拗に続くことがあります。しかし幸いにも私はドクター・トランプで、治療計画があります」と述べている。 その後動画には、AIによって作られたジュリア・ロバーツ氏やウーピー・ゴールドバーグ氏、ロバート・デ・ニーロ氏ら、トランプ氏に批判的な著名人が次々に登場し、「治療を受けている」と語っている。 AI版の“トランプ医師”は動画の途中で「中には、助けられるのか自信が持てない人もいました。あまりにも症状が進んでいたため、治療できるかどうかわからなかったのです」と述べるも、最後に治療法は「簡単だ」と断定。 「フェイクニュースを見るのをやめなさい。祈りなさい。不安を感じたら、私と同じようにダイエットコーラを飲みなさい。そうすれば驚くほど人生が変化がするでしょう」と締めくくっている。 ホワイトハウスのダン・スカビーノ次席補佐官も、この動画をXで共有している。 トランプ氏は4月に、自身をイエス・キリストのような姿に描き、病人を癒やすAI生成画像を投稿して、支持者を含めた多くの人から「冒涜的だ」と批判された。 しかし、この動画について問われたトランプ氏はイエス・キリスト説を否定して「あれは自分を医師として描いたものだ」と主張した。 今回投稿したAI動画で、トランプ氏は自分を医師として描いているが、実生活では会議中に何度も居眠りをする姿が目撃されており、検査をした方がいいと指摘されている。 他にも、足首が腫れて太く見えたり、手の甲にあざが現れたりする症状も確認されている。 ホワイトハウスは、大統領の足首の腫れは「慢性静脈不全」によるもので、手のあざはアスピリンの服用と頻繁な握手が原因だと説明しているが、それ以外の健康状態は良好だとしている。

ハフポスト日本版
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