北中米W杯審判員に荒木友輔主審と三原純副審が初選出!! 日本人8大会連続、3大会ぶり主審割り当てなるか
荒木友輔主審(39)
国際サッカー連盟(FIFA)が日本時間10日未明、北中米ワールドカップ担当審判員を発表し、日本から荒木友輔主審(39)と三原純副審(44)の2人が選出された。日本人審判員がW杯担当リストに入るのは8大会連続となる。 荒木氏は2014年にJ3主審デビューを飾ると翌年にJ2主審に昇格。16年にJ1主審デビューを果たし、ここまでJ1通算159試合で笛を吹いている。17年からは国際審判員に登録され、23年のU-20ワールドカップでは2試合で主審を務めた。昨年はアジアからの大陸間プレーオフ出場国が決まるアジアプレーオフ決勝の大一番にも抜擢されたほか、Jリーグ最優秀主審賞にも初めて輝いた。 三原氏は13年にJ2でJリーグ副審デビューを果たし、翌年にJ1副審を初担当。ここまでJ1通算187試合で副審を担当している。17年から国際審判員に登録され、23年に荒木氏と共にU-20W杯を担当。現在も国際大会では荒木主審チームとして試合に割り当てられ、副審を務めている。昨年にはJリーグ最優秀副審賞を初受賞した。
日本人審判員のW杯担当が続いている一方、主審を割り当てられたのは14年ブラジル大会開幕戦の西村雄一氏が最後となっている。18年ロシア大会に選出されながらも第4審判員のみの担当となった佐藤隆治JFA審判マネジャーは現役引退後の昨年、「なんとかして継続的にピッチに立ってほしい」と語り、日本人審判員の主審担当を熱望。JFA審判委員会も「世界で活躍する審判を育成する」目標を掲げているなか、W杯で主審を務めることが次の大きなターゲットとなる。
日本からは2人の選出にとどまっており、同国籍セットでの割り当てができるトリオでの選出とはならなかったが、荒木氏は日本人審判員として高田静夫氏(86年と90年)、岡田正義氏(98年)、上川徹氏(02年と06年)、西村雄一氏(10年と14年)に続き、3大会ぶりに笛を吹く機会が訪れるかが注目される。
(取材・文 加藤直岐)●2026ワールドカップ(W杯)北中米大会特集●2026ワールドカップ(W杯)大会日程・テレビ放送▶お笑いコンビ「ヤーレンズ」がサッカーをしゃべり倒すポッドキャスト「ボケサカ」は毎週金曜配信