iPhone miniファンへ。折りたたみiPhoneは畳んだら「miniサイズ」らしい
これはiPhone miniシリーズの再来では。
近年のiPhoneをはじめ、スマートフォンはどんどん画面が大きくなっていて片手での操作が難しくなっています。もちろんコンテンツを楽しむのには適しているのですが、操作性という意味では片手に収まりきらないし、ポケットにもだんだんと収まりにくくなってきて、これも時代かぁ…とノスタルジーに浸る日々です。
期待のiPhone SEも廃止されて、ついに扱いやすい小型のiPhoneも出ることはないんだな…なんて諦めムードが長らく続いていたiPhone miniファンの皆さん。もしかすると救世主になるかもしれない新iPhoneのリーク情報が飛び込んできました。
その存在こそが「折りたたみiPhone」なんです。なんだ結局でかいiPhoneの話か、折りたたみiPhoneなんて興味ないと思っているそこのあなた。待ってください。実は折りたたみというギミックではなく、その折りたたんだときの画面サイズに注目すべきだったんです。
折りたたんだらほぼiPhone miniサイズ
折りたたみiPhoneはリーク情報によれば…
・内側ディスプレイ:約7.76インチ(2,713×1,920)/画面埋め込みカメラ
・外側ディスプレイ:5.49インチ(2,088×1,422)/パンチホールカメラ
となっており、折りたたんだときの画面サイズは5.49インチとなっています。これは…
Image: AppleiPhone13 mini(5.4インチ)とほぼ同じサイズなんです。
折りたたむと使用感や取り回しのよさはiPhone miniなので、普段使いで折りたたんだまま使えば、iPhone miniのよさを享受することができます。そしてそれだけでないのが折りたたみのよさ。コンテンツを楽しみたいときには、開けば大画面という使い方が可能なんです。
開いたら7.76インチというのは…
Image: AppleiPad mini 第5世代(7.9インチ)と同じサイズ感です。つまり折りたたみならiPhoneとiPadのいいとこ取りが実現できちゃうんです。実はこれがわたしたちの求めていたiPhoneなのでは? 片手で扱いやすく操作しやすい、だけれどコンテンツも大画面で楽しめるiPhoneです。
リーク情報がまだ少ない状況ではありますが、これからの情報にさらに期待です。もうすぐやってくるWWDC25でのちょい見せがあるのか、はたまた例年9月の発表会でお披露目があるのか、まだまだ未知の存在ですがiPhone miniを待っていたあなた、まだ諦めないで。