桑木志帆が今季2勝目&全英切符 1打差2位の永井花奈も初メジャーへ

◇国内女子◇宮里藍サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 最終日(14日)◇六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫)◇6619yd(パー72)◇曇り(観衆5428人)

単独首位から出た桑木志帆が今季2勝目を飾った。前半にスコアを1つ落とし一時は2位に後退しながら、後半に巻き返して3バーディ、1ボギーの「70」でプレー。通算19アンダーで5月「Sky RKBレディスクラシック」に続く今季2勝目、ツアー通算5勝目を手にした。

優勝スピーチでは「全米女子オープンから帰ってきてすぐの試合だったんですけど、最初の2日間すごくいいプレーができて、残りの2日間もしっかりアンダーでスコアをまとめることができて、すごくホッとしています」とコメント。来週の国内ツアーはスキップし、2週後のメジャー「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」(ミネソタ州ヘーゼルティン・ナショナルGC )へ備える。日本で最高の弾みをつけ、「アメリカでも爪痕を残していけるように頑張っていきたい」と再び海を渡る。

18アンダー2位に終わった永井花奈は5バーディ、1ボギーの「68」と追い上げたが1打及ばず、2017年「樋口久子 三菱電機レディス」以来となる9年ぶりのツアー2勝目に届かなかった。

日本ツアー初参戦の14歳アマチュア、ソア・キム(韓国)は16アンダーの3位で4日間を終えた。

15アンダー4位に鶴岡果恋。14アンダー5位に穴井詩。11アンダー6位に昨季年間女王の佐久間朱莉、前年覇者の高橋彩華菅楓華荒木優奈の4人が続いた。

本大会は今季メジャー最終戦「AIG女子オープン(全英女子)」(7月30日開幕/イングランド・ロイヤルリザム&セントアンズGC)の予選会を兼ねており、上位2人の桑木と永井が出場権を獲得。桑木は2年連続、永井はキャリア初となる海外メジャーの挑戦権を手に入れた。

また「大会終了後のメルセデスランキング上位3人」の資格には河本結(ランク3位)、菅(同4位)、高橋(同5位)が入った。ランク1位の佐久間、2位の桑木が有資格者のため繰り下がった。

<最終成績> 優勝/-19/桑木志帆 2/-18/永井花奈 3/-16/ソア・キム(アマ) 4/-15/鶴岡果恋 5/-14/穴井詩 6T/-11/佐久間朱莉菅楓華高橋彩華荒木優奈

<日本勢のAIG女子オープン有資格者>渋野日向子山下美夢有(歴代優勝者) ・笹生優花古江彩佳西郷真央(22~25年のメジャー優勝者) ・勝みなみ竹田麗央(前年大会トップ10) ・畑岡奈紗岩井明愛岩井千怜(昨季米ツアーポイントランク上位35人) ・佐久間朱莉(昨季国内ツアーポイントランク1位) ・桑木志帆永井花奈(サントリーレディス上位2人) ・河本結菅楓華高橋彩華(サントリーレディス終了時点の国内ツアーポイントランク上位3人) ※重複資格は除く。6月29日時点のロレックスランキング上位50人(有資格者を除く)も資格を得る。

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