povo2.0「格安ガラケー」実現可能に、シニアに最適な『通話定額かんたんケータイ』を実際に作ってみた
気が付けば「10人に1人が80代以上」となった超・少子高齢社会の日本。
当然スマホに移行できないユーザーも少なくなく、高齢者の連絡ツールとしてガラケー(フィーチャーフォン)は依然有用なわけですが『とにかく安くて通話し放題な携帯電話』が作れるかどうかを試してみました。詳細は以下から。
◆意外と通話しているシニアたち まず見てもらいたいのが、筆者が祖母用に契約している「かんたんケータイ」の利用状況。 どれだけ通話しても問題ないよう通話定額の「ケータイカケホプラン(月額2980円)」を利用していますが、本来の通話料は1万円を優に超える計算になります。 内訳はこんな感じで、親族・友達との通話やデイサービス、宅食サービスなどとの連絡など、用途はさまざま。『シニアは思いのほか通話する』というのが率直な感想です。 ◆povo2.0で「格安かんたんケータイ」が作れるかどうかを試してみた 筆者の祖母は昨年携帯電話を紛失しており、中古の同機種に再発行したauのSIMを組み合わせて環境を再現しましたが、ここで気になったのが同じau回線を使った格安SIM「povo2.0」の存在。 povo2.0は基本料0円でデータや通話定額などの「トッピング」を必要に応じて組み合わせる仕組みのため、上手くすれば月額1650円で通話し放題の格安かんたんケータイを実現できるわけです。 というわけでまず用意したのが、かんたんケータイライト KYF43本体とpovo2.0のSIMカード。 さっそく裏蓋を開けて、SIMカードを挿入してみました。 USB Type-C端子を採用しており、充電しやすいのが特徴のかんたんケータイライト。 起動してもアンテナピクトこそ立つものの、通信できません。 そこで[設定][データ通信][モバイルネットワーク]を選択。 [アクセスポイント名][新しいAPN]を選択し…… 以下のように設定します。 [APN] povo.jp [APNプロトコル] IPv4 / IPv6 そしてアクセスポイント名でpovo.jpを選べば、通信できるようになります。 実際に通話してみたところ。月額550円で5分通話し放題、月額1650円で完全通話定額の格安ガラケー爆誕です。