【DeNA】悪夢の4被弾で4連敗… 今季初めて借金生活に転落 大貫4回に岡本、ヘルナンデスに連続被弾 牧3号3ランも反撃及ばず

■プロ野球 DeNA 3-6 巨人(9日・横浜) DeNAは巨人に4被弾を浴び、4連敗を喫した。4勝5敗となり借金生活に突入した。先発の大貫は同点の4回に岡本、ヘルナンデスに連続でホームランを浴びた。9回に牧が3号3ランも反撃は及ばなかった。 スターティングメンバーには1番・梶原、2番・牧、3番・三森、4番・佐野、5番・戸柱、6番・筒香、7番・度会、8番・森敬、9番・大貫が入った。度会は今季初めてスターティングメンバーに入る。4番に佐野が入るのは2021年以来4年ぶりとなる。 先発は大貫。昨年は15試合に登板して6勝7敗、防御率2.85。前回は4月2日の阪神戦(京セラD大阪)に登板して、5回1/3を投げて、4失点のピッチングだった。 1回表、2死から3番・吉川に左安打を許す。その後、4番・岡本には四球を与え、2死一・二塁のピンチを招く。しかし、5番・ヘルナンデスは空振り三振に打ち取り、無失点に抑える。 1回裏、2死から三森がレフトへのツーベースヒットで出塁し、チャンスをつくる。しかし、佐野は二ゴロに倒れ、先制点はならなかった。 2回表、1死から7番・坂本にサードへの内野安打で出塁を許す。しかし、8番・泉口は左飛、9番・山﨑は空振り三振に打ち取り、無失点に抑える。 4回表、岡本にレフトへの3号ソロホームランを浴び、1点を先制される。続くヘルナンデスにもレフトへの1号ソロホームランを浴び、さらに1点を追加され、0-2となる。 5回表、1死から1番・若林に右安打で出塁を許す。続く2番・キャベッジは三ゴロで2死二塁のピンチを招く。しかし、吉川は左飛に打ち取り、無失点に抑える。 6回表、先頭の岡本に右安打を許す。続くヘルナンデスは右邪飛に打ち取るも、甲斐は左安打で1死一・二塁のピンチを招く。しかし、坂本は三併打に打ち取り、ピンチをしのぐ。 大貫はここで降板する。6回、108球、7被安打、6奪三振、1四死球、2失点のピッチングだった。 2番手は浜地。先頭の泉口にライトへの1号ソロホームランを浴び、さらに1点を追加され、0-3となる。その後、キャベッジにもライトへの3号ソロホームランを浴び、さらに1点を追加され、0-4となる。 7回裏、先頭の牧が左安打で出塁する。しかし、三森は空振り三振、佐野は左飛、戸柱は空振り三振で無得点に終わる。 3番手は堀岡。岡本にレフトへのツーベースヒットを浴びる。その後、甲斐に右犠飛を浴び、さらに1点を追加され、0-5となる。 4番手は佐々木。代打・中山に適時打を浴び、さらに1点を追加され、0-6となる。 9回はランナー一・二塁から牧が3号3ランを放ち、3-6とするその後、1死一・二塁のチャンスをつくるも、後続が倒れ、ゲームセット。

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