古江彩佳は4位 西郷真央と山下美夢有5位 カップチョが3季ぶり通算4勝目
◇米国女子◇ショップライトLPGAクラシック by Acer 最終日(8日)◇シービュー ベイコース(ニュージャージー州)◇6263yd(パー71)
首位に1打差の2位から出たジェニファー・カップチョが7バーディ、2ボギーの「66」をマークし、通算15アンダーで今季初優勝を飾った。メジャー「シェブロン選手権」を含む年間3勝をマークした2022年以来、3シーズンぶり通算4勝目となった。
1打差の2位にツアー1勝のイ・イルヒ(韓国)。後半17番(パー3)でホールインワンを決め「65」で回ったキム・セヨン(韓国)が12アンダーの3位に入った。
カップチョと同じ2位スタートの古江彩佳と西郷真央はともに逆転を逃した。古江は3バーディ、2ボギーの「70」で11アンダー4位。2位だった昨年に続くトップ5フィニッシュに「最近ちょっと調子が良くなかったが、うまく調整して落ち着いたスイングもできた。去年に続いて良い大会だったかなと思う」と話した。西郷は4バーディ、4ボギー「71」で10アンダー5位に終わった。
8アンダー6位スタートの山下美夢有も5バーディ、3ボギーの「69」で回り、通算10アンダー5位。今季4回目のトップ10入りを決めた。
25位から出た岩井明愛が5バーディ、2ボギーの「68」で回り通算8アンダーの15位タイ。
カットライン上の52位で予選を通過した渋野日向子が4バーディ、1ボギーの「68」で回り通算5アンダー。馬場咲希と並び29位で終えた。
岩井千怜は6位から「75」で4アンダーの38位。前日にホールインワンを達成した吉田優利は「75」で勝みなみと同じ3アンダー47位だった。
12位から出た竹田麗央は2バーディ、5ボギー2ダブルボギー「78」と乱れ、63位に後退して3日間大会を締めくくった。
2025年 ショップライトLPGAクラシック 最終日 古江彩佳 インタビュー
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