米国株式市場=反落、デルやエヌビディアなどAI関連株が安い
米国株式市場は反落して取引を終えた。2024年11月撮影(2025年 ロイター/Andrew Kelly)
[ニューヨーク 29日 ロイター] - 米国株式市場は反落して取引を終えた。デル・テクノロジーズ(DELL.N), opens new tab や半導体大手エヌビディア(NVDA.O), opens new tabなど人工知能(AI)関連銘柄が下落した。
デルは9%近く下落し、S&P総合500種の中で最も下落幅が大きかった銘柄の一つとなった。
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エヌビディアは3.4%下落し、3日続落となった。
ホライゾン・インベストメンツでポートフォリオ運用責任者を務めるザカリー・ヒル氏は「今日はハイテク市場の上位銘柄が弱気になったが、AIへの過剰投資や収益化機会の不足といった懸念を抱くのは今回が初めてではない」と述べた。
米連邦準備理事会(FRB)による利下げ期待から月間では、S&P500は1.9%上昇、ダウ工業株30種は3.2%上昇、ナスダック総合は1.6%上昇した。S&P500とは4カ月連続、ナスダックは5カ月連続で上昇した。
国の電子商取引大手アリババの米国上場株は13%急騰。AI関連の需要で、クラウドコンピューティング事業が予想を上回る四半期成長を記録したことを受けた。
S&P500の11セクターのうち6セクターが上昇した。
半導体大手マーベル(MRVL.O), opens new tabは約19%下落した。四半期収益が予想を下回ると発表した。
S&P500では、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.3対1の比率で上回った。
米取引所の合算出来高は148億株。直近20営業日の平均は164億株。
LSEGデータに基づく暫定値です。前日比が一致しない場合があります ※米国株式市場
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