Rの中古価格高値っぷりがスゴい!! 絶版国産スポーツのお値段も衝撃
/ コラム
2025年に生産を終了した日産 GT-R。新車はすでに購入できないが、中古市場には各年式のR35 GT-Rが並んでいる。これからGT-Rの中古価格はどうなっていくのか? また、1990年代から2000年代の絶版国産スポーツの資産価値は!?※本稿は2026年3月のものです文:萩原文博/写真:ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2026年4月10日号
【画像ギャラリー】生産終了後も人気は衰えず!! 中古価格は依然上昇中の日産 GT-R&懐かしの絶版国産スポーツ(31枚)低年式でもNISMOは高値安定。この傾向は当面継続すると思われる
2007年から販売された日産 GT-Rは、2025年9月に生産終了となり約18年の幕を閉じた。
筆者は中古車相場をウォッチしているが、2022年3月から中古車の平均価格が1000万円台となり、2023年1月以降は500万円以下の中古車が姿を消した。
最新の平均価格は1700万円台まで上昇。中古車の価格帯も約820万〜約6280万円と値上がりは続いている。
またGT-Rの中古車は約220台流通しているが、2012年式以前の中古車はわずか2割。その一方で、大幅改良された2016年式以降の高年式車は約67%を占めており、年式の新しい中古車が市場に多く流通している。
気になる買取価格だが、グレードによる差が大きい。グレードではNISMOの人気が高く、年式が進んでいても1000万オーバーは確実。
それ以外のモデルでもモデル末期に登場したT-specは、今後も値落ちが進まず、しばらくは新車価格を超える査定価格が付く可能性は高い。
初代ホンダ NSXをはじめ、1990年代の国産スポーツカーは値上がり傾向が続いている
JDMという新しいカーカルチャーやクラシックカーと認定される北米の25年ルールの影響で、1990〜2000年代の国産スポーツカーの中古車の人気は右肩上がりだ。ここで紹介した7車種の国産スポーツカーの中古車の平均相場も値上がり傾向が続いている。
その影響もあり買取価格も当然値上がり傾向だ。しかし販売価格に比べると査定価格は幅広くなっており、コンディションによる差は拡大している。したがって状態のいいクルマは今後も高くなるが、そうではないと横這いもしくは値下がりとなりそうだ。
【画像ギャラリー】生産終了後も人気は衰えず!! 中古価格は依然上昇中の日産 GT-R&懐かしの絶版国産スポーツ(31枚)