サッカー=アンデルレヒトの後藤、欧州リーグで初ゴール

サッカーのELは30日、各地で1次リーグの試合を行い、アンデルレヒトに所属する後藤啓介(左から2番目)がEL初ゴールを決めた(2025年 ロイター)

[サンセバスチャン(スペイン)30日 ロイター] - サッカーの欧州リーグ(EL)は30日、各地で1次リーグの試合を行い、アンデルレヒト(ベルギー)に所属する後藤啓介がEL初ゴールを決めた。

ホッフェンハイム(ドイツ)と対戦したアンデルレヒトは、後半33分から出場した後藤がその1分後にEL初ゴールを決めたが、3─4の逆転負けを喫した。

久保建英の所属するレアル・ソシエダード(スペイン)はPAOK(ギリシャ)に2─0で快勝。決勝トーナメント進出がかかったプレーオフに回ることになった。前半終了間際にオーリ・オスカールソンのゴールで先制したソシエダードは、後半開始直後にもオスカールソンが追加点を挙げた。久保は後半28分からの出場だった。

毎熊晟矢が後半開始から出場したAZアルクマール(オランダ)はフェレンツバロシュ(ハンガリー)に3─4、町田浩樹が欠場したサンジロワーズ(ベルギー)もレンジャーズ(スコットランド)に1─2で敗れた。

この結果、アンデルレヒトは勝ち点14の10位、同13のソシエダードは13位、同11のAZとサンジロワーズは19位と21位で1次リーグを終了し、いずれもプレーオフに進出。プレーオフの対戦カードは31日に決定し、初戦は2月13日、第2戦は同20日に行われる。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab

関連記事: