【AI予想・中山記念】人気の関東馬を素直に信頼するべき一戦!? 人工知能は実績馬の復活劇に期待

 今週の日曜日は、中山競馬場で中山記念(GII)が行われます。  過去10年の中山記念は5番人気以内の馬が9勝2着6回3着5回と活躍しています。 【写真】チェルヴィニアのこれまでの軌跡  中山記念は国内外のGIを目指す多くの有力馬がステップレースとして選択する一戦でもあります。レベルの高いメンバーが相手になりますので、その中で好走するには高い能力が必要不可欠。  ハイレベルなメンバーの中に入っても多くの支持を集められるのは、それだけの実績がある馬と言えますし、能力の高さを証明しているとも言えます。好メンバーが揃う中山記念では、人気馬を素直に信頼するのが的中への近道になるのかもしれません。  さらに、人気馬の中でも特に注目したいのが関東馬です。過去10年の中山記念で5番人気以内だった関東馬は8勝2着2回3着2回。単勝回収率161%、複勝回収率106%と好成績を上げています。直近10年の中山記念はすべて中山競馬場で開催されています。関東馬は関西馬よりも輸送の負担が少ない中で出走できることから、このような傾向になっているのかもしれません。  メンバーのレベルが上がれば上がるほど各馬の能力差は小さくなりますので、フレッシュな状態で挑めるかどうかも重要になってくるのでしょう。ちなみに、今年の中山記念で上位人気が予想される関東馬はレーベンスティール、カラマティアノス、チェルヴィニアあたり。近年の傾向からこの3頭には注目しておいた方がいいかもしれません。  そんな中山記念ですが、はたしてAIはどういった結論に至ったのか。早速ですが、AIに弾き出された注目馬をご紹介します。 ◆実績馬の復活劇に期待  今週の中山記念でAIが本命に抜擢したのは、上位人気が予想されるチェルヴィニアでした。  週初の本命候補にも挙がっていた本馬ですが、最終追い切りや枠順発表後もその評価に変化はなく、AIも太鼓判を押しているようです。  昨年6月から1800m以下の距離に矛先を変えている本馬。3走前のしらさぎS(GIII)は2着に好走していますが、やや相手に恵まれた印象のある一戦。その後は毎日王冠(GII)で7着、マイルCS(GI)で10着。毎日王冠は中団から運んでいましたが、道中1番手から3番手の馬が3着以内を独占しており、馬場や展開が向かず参考外と言えます。前走のマイルCSは一線級相手のマイル戦で致し方ない結果。  チェルヴィニアは24年の牝馬クラシックで二冠を達成した馬ですが、勝ったのはオークス(GI)と秋華賞(GI)。桜花賞(GI)では休み明けや乗り替わりなどはありましたが、13着と大敗しています。  3歳以降の戦歴を見ると、1600mよりも長い距離の方が能力を出し切れるタイプに思えます。1600mで終いの伸び脚が目立たたないのは、道中の追走で脚を使ってしまうからでしょう。もう少し長い距離で余裕をもって追走することができれば、末脚の威力を発揮してくれるはずです。  今回は前走からの距離延長で追走が楽になりそうな点はプラス材料と言えます。距離が延びることでテンからの追走にも余裕が出るでしょうし、今回は自身の力を出し切ってくれるはずです。  また、この中間の追い切りではブリンカーを着用。レースでもブリンカー着用を検討しているそうです。ブリンカーを着けて行われた最終追い切りはウッドコースの3頭併せ。終いは3頭の真ん中に入り、しっかりと併入。1週前追い切りもウッドコースの長めから追われています。休み明けでも十分に負荷が掛けられていますし、集中して走れていたように見えましたので馬具の効果もありそうな印象です。  今回の中山記念に出走メンバーの中で、GIを2勝以上しているのはチェルヴィニアのみ。実績からは格上と言える存在ですし、実力馬の復活劇に期待したいところです。

netkeiba
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