Googleマップ、Yahoo!カーナビ、iPhoneのマップ、無料アプリのカーナビ機能を同時に試してみた
今や、カーナビ装備車でも利用が増えているカーナビアプリや地図アプリのナビ機能。多くが無料で使えて、かつ地図データは最新。ラクに目的地検索できて、使い勝手も年々良くなっていることもあり、利用者増は納得といったところです。
ではいったい、どのアプリが人気なのか。
一度使い始めて、操作や表示に慣れると、他のアプリに乗り換えを考えることはあまりしないのではないでしょうか。
そこで&GP編集部では、3台のクルマで3つの無料アプリの使い勝手を比較してみることに。
・Googleマップ ・iPhoneのマップ
・Yahoo!カーナビ
それぞれ、普段使っているアプリではないものを使うことにして、11月の平日昼下がりに都内をドライブしてみました。
■ルールとルートを発表
同じ場所からスタートし、2カ所を回ってスタート地点に戻ってきます。
3台は10分おきにスタート。あくまで使い勝手の比較するだけ。どのアプリのルートなら早く帰ってこられるかを比較するわけではありません。
ルールは6つ。
1. 交通法規遵守(スピードを競うわけではないので) 2. 有料道路は使わない 3. チェックポイントは停車なし(前を通過すればOK) 4. 新ルートの提案には従う 5. 走行不可能・Uターンの指示には従わずリルートを待つ
6. ルート通りに進めなかったらリルートを待つ
そして、気になるチェックポイントの発表。
1カ所目は世田谷区の「北沢タウンホール」。
2カ所目は港区の「新橋駅前SL広場」。
ドライバーから思わず「えー!」の声が。それもそのはず。北沢タウンホールは下北沢駅近くにあり、近辺は細い道ばかり。さらにSL広場は新橋駅の目の前。人通りが激しく道も細くなっています。
はたして、それぞれのアプリはどんなルートを選び、どのぐらいの時間で戻ってこられるのか。
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