PCディスプレイが壊れた! 代わりの「4Kディスプレイ」を急いで選んでみた【後編・機種を決定】

 筆者はメタルラックの下から2段目にディスプレイを設置しているため、使用中のディスプレイよりも大きいサイズのディスプレイを設置したい場合、棚板の縦幅を調整する必要があります。その点、新ディスプレイをすぐに設置するなら、現状と同じサイズのものを選べばスムーズに設置できます。  現状と同じサイズの31.5インチかつ4Kという条件に合ったJAPANNEXTのディスプレイとして、「JN-V3150UR-HSP」が目に入りました。Amazon限定モデルということもあり、タイムセールで約3万3000円と格安(通常時は約3万7000円)。付属スタンドが固定式のものもある中、昇降式のスタンドが付属している点も魅力でした。  しかしながらこちらのモデルはAmazon限定。予算の限られている状況ですので、たまっているヨドバシのポイントを使いたいところです。また、パネルの種類がこれまで使用していたものと同じVAでしたので、できればIPSのモデルにしたいとも考え、こちらはスルーしました。とはいえ、なんといっても価格が魅力的なモデルなので、状況が違っていればこちらを選んだかもしれません。

 最終的に選んだのは、JAPANNEXTの「JN-IPS315UHDR」となりました。31.5インチのIPS系パネルを採用、4K解像度、HDRに対応したモデルです。350cd/m2(カンデラ毎平方メートル)の高輝度、広視野角のIPS系パネルを採用し、どの角度から見ても色やコントラストの変化が起きにくく、鮮明な画像を映し出す、とされています。  映像入力端子はDisplayPort 1.2×1、HDMI 2.0×1、HDMI 1.4×2。使用中のLGのモデルよりもHDMIポートが1つ多いので、PC、ゲーム機2台、ブルーレイレコーダーと、筆者の手持ちの機器がすべて接続できます。  PIP(Picture In Picture)とPBP(Picture By Picture)に対応している点もいざという時に役立ちそうな感じです。PCの画面出力をメインとして表示して、PIPで右上などにテレビやレコーダーの画面出力を表示させれば、気になるスポーツの世界大会の経過を確認ししながら、あるいは好みのアニメを流しながら作業したりと、さまざまな使い道が考えられます。  幸いにもヨドバシ・ドット・コムに在庫があり、すぐ配送してもらえそうだったので、手持ちの1万超のポイントをすべて使う形で購入できました。購入時の価格は4万3980円、ポイントを入れて3万233円で購入、これにより3024ポイントが付加されました。だいぶお得な感じがしますし、手持ちの予算をだいぶ抑えられました。

Fav-Log by ITmedia
*******
****************************************************************************
*******
****************************************************************************

関連記事: