プーチン氏、米アラスカ州訪問「非常に有益」 高官会議で説明

 ロシアのプーチン大統領(写真)は16日、テレビ中継されたクレムリンでの高官会議で、トランプ米大統領と首脳会談を行った米アラスカ州への訪問について「時宜にかなって非常に有益」だったと述べた。モスクワで14日に撮影された提供写真(2025年 ロイター/Sputnik)

[モスクワ 16日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は16日、テレビ中継されたクレムリンでの高官会議で、トランプ米大統領と首脳会談を行った米アラスカ州への訪問について「時宜にかなって非常に有益」だったと述べた。

ウクライナ紛争については、ロシアは米国の立場を尊重しており、平和的な終結を目指していると語った。

また、ロシア外務省によれば、ラブロフ外相は16日にトルコ、ハンガリーの両外相と電話会談を行い、ロ米首脳会談の結果について説明した。

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