圧巻の紅葉! まるで赤い海のような栗駒山【紅葉レポート】

ビストロきっちょむ登山隊・興津剛さんによる登山レポート。今回は紅葉が見頃の栗駒山(くりこまやま、1626m)へ。

文・写真=興津 剛

いろんなところで言っていますが、紅葉の登山のベストは、東北の栗駒山です(断言!笑)

もちろん日本中、全部の山で紅葉を調査したわけじゃないです。だから「おいおい!オラの地元の山の方がすごいぞ!」「いやいや、こっちの山の方がもっとすごいぞ!」って声が日本中からあったとしても、栗駒山がベストだって断言しちゃう!(笑)そのくらいすばらしいんです。真っ赤に染まる山肌は、本当に圧巻です。

「栗駒山よりこっちの山の方がすごいぞ!」って反対意見がありましたら、むしろどしどし教えてください(笑)!

結論を先に言いますと、今年の栗駒山の紅葉のピークは、10月4日あたりです。これも俺調べだけど断言しちゃいます(笑)。その後、1週間くらいは見頃が続くと思います!

登山口の王道はいわかがみ平

栗駒山の紅葉登山は、いわかがみ平からエントリーするのが王道です。 10月3日(金)17時から10月19日(日)17時までマイカー規制が行なわれますので、ちょっと手前の駐車場に車を停めて入山することになります。

たくさんの登山者

平日でも観光バスが何台も停まって、登山者がたくさん。駐車場にお手洗いがありますので、お手洗いを済ませたら入山!

登りは東栗駒山経由で

栗駒山の山頂には、東栗駒山経由と、よく整備された直登ルート、2つのルートがあります。ぐるっと回ってこれますので、行きと帰りでルートを変えると違った表情を見ることができます。

色づく山肌

登り出すとすぐに紅葉した山肌が見えてきます。この時点でもうすでにうれしい!

紅葉具合はまずまず!

史上最も暑い夏!なんて言われていたので、ちゃんと紅葉するか心配していましたが、紅葉の「赤」具合は、まずまずだったと思います!

東栗駒山から見た栗駒山

ちょっと雲の影になっちゃってるけど、向こうに見えるのが栗駒山の山頂です。山頂まではずっと眺望があって、気持ちのいい道が続きます。

9月30日時点での紅葉具合は70%!

この日の時点で紅葉具合は70%でした。数年前までは9月末が紅葉のベストだったので、ここ数年は1週間前後ピークが遅くなってきています。

山頂へと登る登山者

山頂あたりは草もみじも素敵! あそこまで登りますよ〜!

眼下には真っ赤な斜面

いわかがみ平〜栗駒山山頂に直登する「中央コース」が、最も赤く燃えるゾーンです。「神の絨毯」って呼ばれているのも、このあたりです!

栗駒山の山頂に到着

いわかがみ平の駐車場から、東栗駒山経由で登ってきて2時間ちょっとで山頂に到着しました。そんなに大変すぎないところも、栗駒山の魅力です。

山頂からの景色

栗駒山の山頂から、真っ赤な紅葉を見下ろすとこんな感じ。今これをスマホで見て「お〜、いいねぇ〜」って思ってくれた、そこのあなた! その小さい画面の25億倍、実物はマジで圧巻ですよ!

どんなに技術が進んでも、実物はスマホや生成AIでは表現しきれませんね。だって「これ生成AIで作った画像です」ってスマホで見せられても、ふ〜んって感じだけど、実際に自分で行ったら超巨大なリアルで空間で見れるんですよ。やっぱり山ってすごいわぁ〜。

さぁ、あの真っ赤な海へ

降りはあの真っ赤な「中央コース」を通って下山しますよ〜。

神の絨毯というより、赤い海

お待たせしました、こちらが本日のメインディッシュの赤い紅葉ゾーンです。いかがでしょうか? そこそこいいカメラで撮っているので、きれいに描写されていますが、パソコンで彩度をアップさせたり赤を強調したり、といった処理は一切していません。

赤い海に溺れたい!

いやぁ〜、この赤い海は本当に圧巻です。栗駒山がベストだって断言しちゃうのも、わかるでしょ?(笑)

栗駒山の山頂は草紅葉

赤い山肌がフューチャーされがちだけど、栗駒山の黄色い草もみじも私としてはめっちゃ好きでした。

赤い海を下から

降ってきた中央コースを振り返ると、こんな感じ。こっちから見ても真っ赤な海ですね。

下りの中央コースは、ほぼ石畳になっているので、とっても歩きやすいです。チャチャチャ〜って歩けば、1時間ほどで駐車場まで下山することができます。登り2時間、下り1時間と、初心者の方でも安心して登ることができますので、ぜひ!ぜひ!紅葉のベストの山に行ってみてください。

(山行日程=2025年9月30日)

最適日数:日帰り

コースタイム: 3時間10分

行程:いわかがみ平・・・徒渉点・・・東栗駒分岐・・・栗駒山(須川岳)・・・いわかがみ平

総歩行距離:約6,716m

累積標高差:上り 約555m 下り 約555m

コース定数:14 

興津 剛(おきつ・つよし)

静岡県静岡市出身。本業は登山隊の隊長。 副業はフォトグラファー、キャニオニングガイド、WEBデザイナー。2011年より山のHP「ビストロきっちょむ登山隊」を運営。最近では登山ツアーや、ポップアップカフェなど、みんなで「ワハハ!」ってできるイベントを定期的に開催中です。山に行かない日はジョギングと水泳をして、ダイエットに励む日々。今年の目標は、あと2kg痩せたい!


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北海道・平取町にそびえる幌尻岳。百名山の難関として登山者に知られています。そんな幌尻岳ですが、地元の山岳会が町民登山を毎年行なっています。登山初心者の町民でも、難関の幌尻岳は登れるのでしょうか? 

2025.08.01

何度も歩きたい日本百名山・大菩薩嶺。初心者の日帰り登山から健脚向きのロングコースまで紹介

初心者にも中級者にも大人気の大菩薩嶺。王道コースから、健脚向きロングコースまで5コースを紹介。

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深田久弥の『日本百名山』の中から、関東周辺の日帰り可能なコースをピックアップ。 コースタイムが短く、標高差の小さい初級7コースを紹介する。

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夏休みの思い出づくりに、子どもや孫と一緒に楽しめる夏山プランを5つ紹介。山ママライター・マリベさんが、実際に子どもと訪れたり、計画している山を教えてもらいました。この夏は家族で山歩きにチャレンジ!

2025.07.31

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かぐや姫さんは上越国境の名山・巻機山(まきはたやま、1967m)へ。

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読者レポーターより登山レポをお届けします。naobonさんは、山形県の名峰、大朝日岳へ。朝日鉱泉起点の周回コースはコースタイムが約12時間のロングルートで、夏のアルプスのトレーニングを兼ねての山行です。

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滝観賞に、白峰三山が見える絶景稜線歩き。南アルプス・鳳凰三山テント泊

なおさんは、南アルプス・鳳凰三山(ほうおうさんざん)をテント泊で周回しました。

2025.07.22

夏に歩きたい!涼しさ満点の名瀑を巡る厳選コース(前編)

夏は高原やアルプスが人気ですが、涼を求めて滝を巡る山歩きはいかがでしょうか。名瀑が見られるコースを中心に、ハイキングコースから登山コースまで幅広くピックアップ。

2025.07.22

“ゼブラ”とお花を楽しむ北海道・白雲岳

みやびさんは北海道の大雪山系赤岳(あかだけ、2079m)と白雲岳(はくうんだけ、2230m)へ。

2025.07.17

コガラサーキットで静けさと展望を楽しむ中央アルプス・木曽駒ヶ岳

yamatsuzukiさんは、木曽駒ヶ岳(きそこまがたけ、2956m)をコガラ登山口から周回する通称・コガラサーキットで登頂。

2025.07.16

富良野岳でお花畑を満喫

みやびさんは北海道十勝連峰の富良野岳(ふらのだけ、1912m)へ。

2025.07.15

夏の六甲山で夕涼みハイキング!夕景・夜景も楽しめる絶景コース4選

猛暑の夏に近郊の低山は暑すぎる......でも山には行きたい!そんなときおすすめなのが、六甲山。六甲山上はもともと避暑地として開発された背景もあり、近年はそれなりに暑いものの、それでも山麓と比べると5度くらいは気温が低い。公共交通機関を使ってアクセスし、比較的涼しい山上を歩くコースがいろいろ設定できる。夜間運行する交通機関もあるので、山上でゆったりと夕涼みや夜景を楽しめるのも魅力だ。ヘッドランプは忘れずに。

2025.07.15

残雪と花、夏へ向かう天空の縦走路。会津駒ヶ岳を歩く1泊2日

ケロケロさんは会津駒ヶ岳(あいづこまがたけ、2133m)へ。

2025.07.13


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見どころ満載、裏六甲歩き

神戸在住ふーちゃんさんから、裏六甲歩きのレポートです。

2025.07.12

アジサイとブドウを楽しむ猛暑の大平アルプス

読者レポーターより登山レポをお届けします。スラ男さんは涼を求めて栃木県栃木市の大平山神社のアジサイを見にいきました。その後は猛暑の大平アルプス縦走へ。

2025.07.11

アルプスに向けて武奈ヶ岳でトレーニング山行

yamatsuzukiさんは武奈ヶ岳(ぶながたけ)へ。

2025.07.11

早くも猛暑の金剛山へ

KEI☆景さんは日帰りで金剛山へ。

2025.07.10

初夏の三嶺 たおやかな新緑の山歩きを楽しむ

読者レポーターより登山レポをお届けします。naobonさんは四国の徳島県、高知県の県境にある三嶺(みうね、1894m)へ。徳島県側から登頂をめざします。

2025.07.09

天空のビーチ・日向山&甲斐駒ヶ岳の展望台・鞍掛山へ

白麻佑季さんは甲斐駒ヶ岳の展望台、日向山と鞍掛山へ。

2025.07.08

梅雨の合間の備中松山城 古(いにしえ)の山城を歩く

読者レポーターより登山レポをお届けします。naobonさんは、岡山県の山城、「備中松山城」(びっちゅうまつやまじょう)へ。歴史ある山城ですが、2025年の城主はなんと猫だそうです。

2025.07.07

北アルプス・燕岳で絶景テント泊

北アルプス燕岳(つばくろだけ、2763m)で絶景を楽しむテント泊。

2025.07.07

7月に人気の山はどこ?みんなの登山記録からオススメの山をピックアップ!

山と溪谷オンラインに日々投稿されている「みんなの登山記録」をひもとき、7月にどんな山がよく登られているのか調べてみた

2025.07.07

花と岩の急登、意外に多彩だった早池峰山

下島朗さんは岩手県の名峰、早池峰山へ。

2025.07.03


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膝が痛いけど山には行きたい! 「下らない山」関東編5選

登山は大好きだけど、膝が痛くて下山が不安……。そんなシニア・高齢者に向けて、下山時に膝にやさしいコースを紹介します。乗り物を利用できたり、そもそも下りが少ないコースを関東近郊で5つセレクト。観光要素のある山がそろいました。

2025.07.03

ちょっとドキドキ探検気分の青木ヶ原樹海でコケの森ハイキング

上町嵩広さんは富士山麓の青木ヶ原(あおきがはら)樹海へ。

2025.07.02

江戸時代から続く穴場 。北アルプス・大滝山へ【山と溪谷7月号】

月刊誌『山と溪谷』2025年7月号の特集は、「知る。歩く。北アルプス」。発売中の7月号から、大滝山のコースガイドを歴史に詳しい山岳カメラマン・三宅岳さんの独自視点で紹介します。

2025.06.28

日本アルプスの魅力

毎年、たくさんの人が訪れる日本アルプス。そこは険しい岩の山もあれば、高山植物のお花畑が広がる山、夏も豊富な雪を残す山など、個性豊かな山々が人を魅了する。今回はそんな日本アルプスの魅力を、写真とともに見てみよう。

2025.06.26

日本アルプスってどんなところ?

「日本アルプス」という特別なネーミングで呼ばれるのは、標高が特に高く、山の姿が美しく、開放感溢れる大縦走が楽しめるなど、魅力あふれるスター的な山々が集まっているから。そんなアルプスの山に憧れ、登ってみたいと思っている人も多いだろう。このシリーズでは、日本アルプスの山に登ることをめざし、基本情報を紹介します。

2025.06.25

梅雨の合間にでかけよう!花を楽しむ関西のお手軽ハイキングコース4選

最大でもトータル3時間半程度のハイキングコースをピックアップ。数時間なら雨のハイキングも楽しい。曇りや晴れの場合は、気温が高くなる前の午前中にさっと登って、午後はゆっくりするプランがオススメ。

2025.06.24

眼福の極み! 北アルプス・双六岳の絶景を語る【山と溪谷7月号】

月刊誌『山と溪谷』2025年7月号は、「知る、歩く。北アルプス」。いつものコースガイドとは一味違った視点で、双六岳の魅力をカメラマンの三宅岳さんに教えてもらいます。双六岳の眼福の絶景の理由とは。

2025.06.23

残雪きらめく乗鞍岳でライチョウ&ドラゴンアイに感動の日帰り登山

なおさんは日帰りで、まだ雪が残る乗鞍岳(のりくらだけ、3026m)へ。

2025.06.21

百花繚乱の東北・焼石岳へ

こうさんはたくさんの花々が咲く焼石岳(やけいしだけ、1547m)へ。

2025.06.20

自然散策と名湯、地元グルメを楽しむ! 花の楽園・夏の八幡平へ

標高1600m前後の高原台地が広がる八幡平。名峰・岩手山とともに「日本百名山」に名を連ね、「花の百名山」としても知られる山域だ。この夏、雪解けとともに咲き始める花の楽園へ。

2025.06.19

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登山口までも、登山口からも遠い南アルプス最南端の百名山へ【夏山JOY2025】

今年も間もなくアルプスシーズンが到来! 山と溪谷増刊号『夏山JOY』2025から南アルプス・光岳(てかりだけ)のルポを掲載。

2025.06.18

新緑の那須岳へ!絶景と温泉に癒される1泊2日の山旅

寺尾雄二さんは那須岳(なすだけ)で山の温泉と新緑の山歩き。

2025.06.16

梅雨の晴れ間に登りたい!「雨」の字がつく山・厳選8コース

梅雨の期間は雨や曇りの日が多いが、たまに雨が止んで晴れ間が見えることもある。今回、そんな貴重な晴れ間を狙って登りたい、「雨」の字がつく山を厳選してご紹介。雨の字がつく山は、雨乞いに関係したり、雨に関わる言い伝えがあるようだ。

2025.06.15

鳥海山南麓・ブナの若葉に覆われた鳳来山を訪ね、山麓の湿原で憩う

東北の名峰・鳥海山(ちょうかいざん、ちょうかいさん、2236m)。南麓には鳥海高原ラインが、湯ノ台(ゆのだい)コースの滝ノ小屋登山口へと延びています。一方、鳥海高原ラインとは別に、鳳来山(ほうらいさん、858m)を経由して滝ノ小屋登山口に至る、忘れられたような静かな山道もあります。ブナ林に包まれた道を歩けば、思いがけない出会いが待っていることでしょう。

2025.06.15

ルポ・奥多摩前衛の里山で、知られざる巨木と廃線跡に出合う。南沢あじさい山から勝峰山へ

梅雨入りの便りが迫る週末、アジサイの開花状況を見に、東京西部・あきる野市にある南沢あじさい山へ。さらに勝峰山(かつぼうやま)までつないで歩いたところ、予想外に数々の発見があった。

2025.06.14

スズランが群生する入笠山でファミリーハイキング

スラ男さんはスズランが見頃の入笠山(にゅうかさやま、1955m)へ。

2025.06.12

雨が降っても出かけたい! 梅雨の野山を彩るアジサイを訪ねる、関東のハイキングコース

アジサイは古代から日本人に愛されてきた花だ。ライターの西野淑子さんが選んだ、関東周辺でアジサイを楽しむハイキングコースを紹介しよう。

2025.06.12

群生するアジサイ、ツツジ、スズラン・・・ 梅雨の6月に登りたい花の山

6月は梅雨の雨を受けて花々がみずみずしく輝く季節。この時期だからこそ登りたい、花の名山を紹介します。

2025.06.11

アジサイの山・六甲山で「幻の花・シチダンカ」を楽しむハイキング。神戸市森林植物園から摩耶山へ

六甲山は「アジサイの山」といわれている。雨が少ない瀬戸内式気候のエリアにありながら、海が近くて急峻な斜面は上昇気流が発生しやすく、特にアジサイが開花する季節は、霧が発生することも多い。また花崗岩を母岩とする地質は、水はけがいい。六甲は、気候的にも土壌の面でもアジサイの仲間にとっては生育しやすい環境なのである。また弱酸性土壌のため、アジサイは美しい青色に発色し、その花色は「六甲ブルー」と呼ばれている。

2025.06.10

絶景を見に行こう! 北アルプスの初心者向けルート7選(日帰り〜3泊4日)【山と溪谷6月号】

登山初心者が、北アルプスデビューをするのにおすすめのコースを7つ紹介します。世界でここだけの絶景を見に行こう。

2025.06.07


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熊野御幸の道・熊野古道紀伊路⑤糸我峠を越えて、醤油醸造発祥の地・湯浅の町へ

熊野御幸(くまのごこう)とも呼ばれる熊野詣(くまのもうで)は平安時代中期、宇多(うだ)上皇によって始まったとされており、その後、白河上皇、鳥羽上皇など上皇たちによって毎年繰り返され、活況を呈することになる。紀伊路(きいじ)はこの熊野御幸の道として利用され、江戸時代には武士・農民をはじめ一般庶民による熊野詣でが盛んに行われ、「蟻の熊野詣」と形容されるほどにぎわった。

2025.06.07

6月に人気の山はどこ?みんなの登山記録からオススメの山をピックアップ!

山と溪谷オンラインに日々投稿されている「みんなの登山記録」をひもとき、6月にどんな山がよく登られているのか調べてみた

2025.06.06

ハクサンイチゲが咲き始めた飯豊連峰・朳差岳へ

こうさんは飯豊連峰・朳差岳(えぶりさしだけ)へ。

2025.06.03

ロープウェイで手軽にハイキングを楽しもう!

ロープウェイで、手軽にハイキングを楽しもう! 夏から秋にかけて楽しめる、全国のおすすめ8山を紹介します。

2025.06.01

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5月に真夏の暑さの低山巡り。百蔵山から扇山を歩く

東武さんは百蔵山(ももくらさん、1003m)から扇山(おうぎやま、1138m)へ。山梨県大月市にある富士展望が人気の低山です。

2025.05.30

南アルプス南部調査人、四国遍路を歩く⑭完結・まとめに代えて

弘法大師・空海が修行した地・四国と、ゆかりの八十八寺をお参りする巡礼・四国遍路。南アルプス南部を主なフィールドとして長らく山歩きに傾注してきた筆者が、数カ月にわたって通い続け、歩き遍路を結願(けちがん、すべての霊場を回り終えること)した。その記録とともに、登山経験豊富な筆者ならではのアドバイスをつづっていく。

2025.05.29

新緑の川苔山で奥多摩屈指の名瀑・百尋ノ滝と清廉なシロヤシオを観望

上町嵩広さんは新緑の奥多摩・川苔山(かわのりやま)へ。

2025.05.28

緑の絨毯と個性的な山容が魅力の伊予富士へ

こうさんは伊予富士(いよふじ、1756m)へ。

2025.05.24

西日本最高峰の景色と岩登りを楽しむ石鎚山

こうさんは石鎚山(いしづちさん、1982m)へ。

2025.05.23

 南アルプス。赤石山脈の盟主、赤石岳へ【山と溪谷6月号】

赤石山脈の盟主・赤石岳(あかいしだけ、3121m)は、山深い場所にあり誰もが気軽に訪れることはかなわない。先人が築いた尾根道をたどって登った先の絶景とは。

2025.05.23


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薩摩半島最南端・開聞岳からの大展望

なおさんは薩摩半島の南端・開聞岳(かいもんだけ)へ。

2025.05.23

屋久島デビューするならこのコース ~2泊3日の屋久島縦走記~

かずきさんは屋久島へ。

2025.05.22

近くてキツいマイナールート、新緑の北高尾山稜を行く

下島朗さんは北高尾山稜へ。大人気の高尾山に近い場所ながらも歩き応えのあるマイナールートです。

2025.05.22

湿原に咲く純白の妖精。ミズバショウをめでるハイキングコース

山の雪解けが進む季節。清楚な姿で湿原に咲くミズバショウをめでるコースガイド。

2025.05.22

初夏の高原を染め上げる花。レンゲツツジが咲く山コースガイド

初夏の山を彩る花の代表格がツツジ。日本に生育するツツジの種類は50を超えるが、なかでもレンゲツツジはひときわ存在感がある。初夏から梅雨の時期にかけて、レンゲツツジに出合える山を紹介しよう。

2025.05.21

人気のご当地アルプス、「播磨アルプス」で楽しむ稜線歩き

naobonさんは播磨アルプスへ。

2025.05.21

新緑の時期におすすめ!絶景の富士山展望ハイキング厳選6コース

富士山撮影をライフワークとして、中央線沿線の山をはじめ低山の四季折々の風景を撮影し、数多くの山岳写真作品を発表している低山フォトグラファー・渡邉明博さんによる『2時間で楽しめる!絶景の富士山展望ハイキング』(山と溪谷社刊)。首都圏周辺で富士山が眺められる200以上もの山からお気に入りの56山をセレクトし、2時間程度で山頂まで登れる初・中級向けの日帰りコースを紹介している。今回はそんなスペシャリストが厳選した山のなかから、この時期おすすめの6コースをピックアップ!

2025.05.20

新緑の深い森と富士の眺望。甲武信ヶ岳

真鍋晋さんは甲武信ヶ岳(こぶしがたけ、2475m)へ。

2025.05.20

中央・南アルプスの大展望が待つ、長野県の里山・傘山

今井良子さんは長野県の里山、傘山(からかさやま、1542m)へ。

2025.05.19

テントを背負って雲取山へ。大展望の尾根と原生林の森を歩く

ケロケロさんは雲取山(くもとりやま、2017m)をテント泊で楽しんだそうです。この春に整備された五十人平野営場の様子もレポート。

2025.05.18


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南アルプス南部調査人、四国遍路を歩く⑬結願のその先へ

弘法大師・空海が修行した地・四国と、ゆかりの八十八寺をお参りする巡礼・四国遍路。南アルプス南部を主なフィールドとして長らく山歩きに傾注してきた筆者が、数カ月にわたって通い続け、歩き遍路を結願(けちがん、すべての霊場を回り終えること)した。その記録とともに、登山経験豊富な筆者ならではのアドバイスをつづっていく。

2025.05.17

【駅からハイク】3時間以内で新緑を楽しむ東京周辺の里山低山8選

新緑の時期は、ハイキングには絶好の季節。近場で気軽に自然を満喫したい!という方のために、歩行時間は最大でもトータル2~3時間程度、標高差も少ない東京周辺のライトな里山・低山をピックアップ。初夏は、気温が高くなる前の午前中にさっと登って、午後はゆっくりするプランがオススメ。

2025.05.16

四国一美しい稜線をたどり、剣山から三嶺へ縦走

こうさんは四国の剣山(つるぎさん)から三嶺(みうね)を縦走。

2025.05.15

ツツジやポピー、野生ラン……新緑に映える花を見にいこう! 5月におすすめの関東のワンデイハイキング 

5月。春から夏に移り変わるこの季節に、山ではさまざまな種類の花が咲き誇ります。今回はライターの石丸哲也さんが厳選した、関東エリアで5月に登りたい花の山を紹介します。

2025.05.15

火山の絶景と神話の地を歩く霧島登山

なおさんは霧島山(きりしまやま)の最高峰・韓国岳(からくにだけ、1700m)と高千穂峰(たかちほのみね、1573m)をそれぞれピストンで登り、霧島山を満喫するプラン。

2025.05.11

5月に人気の山はどこ?みんなの登山記録からオススメの山をピックアップ!

山と溪谷オンラインに日々投稿されている「みんなの登山記録」をひもとき、5月にどんな山がよく登られているのか調べてみた

2025.05.10

古道・御坂みちと御坂峠越え。葛飾北斎や太宰治、古人の足跡に触れる歴史探訪ハイキング

上町嵩広さんは浮世絵に描かれた御坂峠の古道歩きへ。

2025.05.08

新緑と花を同時に楽しむ! 初夏に登りたい関東の低山ハイキングコース6選

大型連休のころ、関東の低山は新緑の季節を迎える。初夏の花を楽しめるおすすめのハイキングコースを紹介しよう。

2025.05.07

山が新緑に輝く季節の到来。山の緑を徹底的に楽しむ登山コース9選

どの山に行っても森や草木の緑が最もまぶしく美しいとき。今回は「ブナ」「カラマツ」「コケ」に注目。それぞれの緑が美しい山をピックアップする。

2025.05.04

北アルプス望む低山! 京ヶ倉の岩と絶景ルート

今井良子さんは長野県生坂(いくさか)村の京ヶ倉(きょうがくら、990m)へ。

2025.05.02


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丹沢の秘境。復活のユーシンブルーへ

上町嵩広さんは長らく通行止めだった丹沢のユーシン渓谷へ。

2025.04.28

山の斜面を染めるツツジを見に行こう! 強く・長く・大きく・美しく咲く花――

さまざまな種類があるツツジ。4月上旬から6月まで各地の山で見頃を迎える。人気が高いツツジの山のコースガイドを紹介する。

2025.04.28

春の両神山へ。信仰の山の歴史と岩場のスリルを感じる日帰り登山

なおさんは秩父の両神山(りょうかみさん、1723m)へ。

2025.04.27

ゴールデンウィークはどこに登る? 全国登山エリアGW最新情報2025

待ちに待ったゴールデンウィーク。花の状況や残雪など、大型連休の登山計画のヒントになりそうな山岳エリアの最新の情報をお届け。

2025.04.25

新緑の伊東アルプスで、山と海の絶景を楽しむ

naobonさんは伊豆の伊東アルプスへ。

2025.04.25

【東京周辺】GWは「安近短」の山へ!トータル3時間以内で楽しめる低山11選(後編)

もうすぐゴールデンウィークがやってくる。2025年の連休は、近場でゆっくり……という人も多いはず。ということで、連休は日帰りで気軽に自然を満喫したい!という方のために、歩行時間は最大でもトータル2~3時間程度、標高差も少ない東京周辺の低山をピックアップ。今回は後編としてそのうちの5コースをご紹介。

2025.04.25

富士とサクラを眺めながら、三ツ峠山を歩く

東武さんは、山梨県富士吉田市にあるサクラと富士山の共演が外国人にも人気の新倉山浅間公園から、三ツ峠山へ。

2025.04.24

【東京周辺】GWは「安近短」の山へ!トータル3時間以内で楽しめる低山11選(前編)

もうすぐゴールデンウィークがやってくる。2025年の連休は、近場でゆっくり……という人も多いはず。ということで、連休は日帰りで気軽に自然を満喫したい!という方のために、歩行時間は最大でもトータル2~3時間程度、標高差も少ない東京周辺の低山をピックアップ。今回は前編としてそのうちの5コースをご紹介。

2025.04.24

ジオでひも解く、上高地の176万年 前編 【山と溪谷5月号】

雑誌『山と溪谷』2025年5月号の特集は、上高地。上高地の美しい景色はどうやってできたのか。ジオの観点から上高地の成り立ちを探ります。

2025.04.23

【関西編】GWは「安近短」の山へ!トータル3時間以内で楽しめる低山5選

もうすぐゴールデンウィークがやってくる。2025年の連休は、近場でゆっくり……という人も多いはず。ということで、連休は日帰りで気軽に自然を満喫したい!という方のために、歩行時間は最大でもトータル2~3時間程度、標高差も少ない関西の山をピックアップ。

2025.04.23


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GWに登りたい! 白き絶景を眺める 上信越の残雪のコースガイド4選

ゴールデンウィークは残雪の山に行きたい! 4月末から5月上旬に登るのにおすすめの上信越エリアの残雪コースガイドを4つ紹介。初心者向けルートもあります。

2025.04.22

初夏の琵琶湖の山を旅する。近江・金勝アルプスと湖上の有人島、沖島ハイキング

イラストレーターで登山ガイドの橋尾歌子さんが、初夏の金勝(こんぜ)アルプスにプチ遠征。琵琶湖を見下ろすご当地アルプスを縦走し、その足で琵琶湖最大の島・沖島(おきしま)に渡航した。

2025.04.21

カタクリ観賞と諏訪湖を見下ろす静かな展望台へ

今井良子さんは長野県岡谷市の出早雄小萩(いずはやおこはぎ)神社へ。

2025.04.20

GWに人気の山はどこ?みんなの登山記録からオススメの山をピックアップ!

もうすぐゴールデンウィークがやってくる!山と溪谷オンラインに日々投稿されている「みんなの登山記録」をひもとき、ゴールデンウィークにどんな山がよく登られているのか調べてみた。まだ計画を立てていない方だけではなく、すでに計画を予定している方も参考になれば幸いだ。

2025.04.19

グルメも観光も!海を眺める鎌倉・三浦周辺ハイキング【後編】

季節を問わず観光客に人気の鎌倉・三浦半島周辺には、起伏に富んだ丘陵が広がり、海沿いも含めてたくさんのハイキングコースがある。海や富士山の眺めがよく、下山後のグルメも楽しめるエリアだ。

2025.04.18

播磨の絶景低山ハイキング。加古川と淡路島を一望できる平荘湖アルプスへ

兵庫県の北東部付近から瀬戸内海へと流れ下る長大なる一級河川、加古川(かこがわ)。その下流域の右岸に、平荘湖(へいそうこ)というダム湖があります。これを囲むように小さな山々が連なっていて、近年「平荘湖アルプス」という呼び名が定着しつつあります。

2025.04.16

残雪期の登山におすすめの山。春の雪山を楽しもう!

残雪期におすすめの山を、アクセスがしやすく、山小屋が営業している場所を中心にセレクト。北アルプスほか東北の山など6山紹介する。ゴールデンウィークの計画にも。

2025.04.14

豪雪地帯に輝く宝石のような低山を訪ねて。4月に登るべき越後の残雪三山

冬の間は登山の対象になりにくい豪雪地帯・越後の低山だが、春になれば残雪をつないで登るハイグレード・ハイキングが楽しめる。打田鍈一さんが厳選した、4月に登るべき三低山を紹介しよう。

2025.04.13

4月に人気の山はどこ?みんなの登山記録からオススメの山をピックアップ!

山と溪谷オンラインに日々投稿されている「みんなの登山記録」をひもとき、4月にどんな山がよく登られているのか調べてみた

2025.04.12

北八ヶ岳でシーズン終盤のスノーハイク

勝五郎さんは1泊2日で北八ヶ岳の縞枯山(しまがれやま)から白駒(しらこま)池へ。

2025.04.11


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東北の低山も花の季節。春の妖精が彩る高館山

こうさんは山形県の低山、高館山(たかだてやま、273m)へ。

2025.04.11

旬のミツマタに出会いに、都留アルプスへ

naobonさんはミツマタが見頃の都留(つる)アルプスへ。

2025.04.10

満開のコブシを夢見て宝篋山へ。開花リレーのはじまり

植野律子さんは茨城県の低山、宝篋山(ほうきょうさん、461m)へ。

2025.04.10

東京からも行きやすい島の山。伊豆大島・三原山で火山へ

なおさんは伊豆大島の三原山(みはらやま)へ。

2025.04.08

サクラ咲く春の宝登山探鳥会で生き物探し

ケロケロさんは春の宝登山(ほどさん、497m)でバードウォッチング。

2025.04.06

カタクリが咲き始めた、春の筑波山へ

寺尾雄二さんは春めいてきた筑波山(つくばさん、877m)へ。

2025.04.05

アカヤシオ咲く栃木の低山、三床山

スラ男さんは栃木県の低山、三床山(みとこやま)へ。

2025.04.05

一面にミツマタが咲き乱れる妖精の森、焼森山

真鍋 晋さんは満開のミツマタが咲く焼森山(423m)へ。

2025.04.04

低山だけど侮れない険阻な岩尾根から、ミツマタ咲く金色の花園へ。丹沢・三峰山から不動尻

上町嵩広さんは丹沢の三峰山(934m)からミツマタが見頃の不動尻へ。

2025.04.03

角田山で日本海の絶景と春の花に癒される低山ハイク

こうさんは新潟県の角田山(かくだやま)へ。雪割草(オオミスミソウ)など春の花が人気の低山です。

2025.04.02


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山で喉が乾いたらクラフトビールはいかが。山と個性豊かなビールを楽しむコースガイド【山と溪谷4月号】

雑誌『山と溪谷』2025年4月号の特集は「登山者に欠かせぬ 風呂、酒、山小屋土産」。下山後にクラフトビールを楽しめる山をご紹介。

2025.04.02

初心者、ファミリーにもおすすめ。首都圏日帰りハイキング

危険箇所がなく、コースタイム短め、駅やバス停起点でアクセスしやすいなど、初心者にも安心な首都圏近郊の日帰りコースを紹介。

2025.04.01

グルメも観光も!海を眺める鎌倉・三浦周辺ハイキング【前編】

季節を問わず観光客に人気の鎌倉・三浦半島周辺には、起伏に富んだ丘陵が広がり、海沿いも含めてたくさんのハイキングコースがある。海や富士山の眺めがよく、下山後のグルメも楽しめるエリアだ。

2025.03.30

河津桜の穴場低山、神奈川県・雨乞山へ。グルメもお風呂も満喫

スラ男さんは雨乞山でお花見ハイクを満喫。

2025.03.28

日帰りで山も温泉も楽しむ欲張りコースガイド。関東周辺の山と立ち寄り湯【山と溪谷4月号】

雑誌『山と溪谷』2025年4月号の特集は「登山者に欠かせぬ 風呂、酒、山小屋土産」。登山を彩るのは、山登りそのものだけではありません。山を下りてからのひと風呂や一杯、その山ならではの土産物を紹介します。

2025.03.28

スリリングな雪稜を楽しむ雁戸山

こうさんは険しい表情が魅力の雁戸山へ。

2025.03.26

筑波山で山+風呂+グルメの贅沢三昧。関東平野を望む名峰温泉ぶらり旅【山と溪谷4月号】

雑誌『山と溪谷』2025年4月号の特集は「登山者に欠かせぬ 風呂、酒、山小屋土産」。登山を彩るのは、山登りそのものだけではありません。山を下りてからのひと風呂や一杯、その山ならではの土産物を紹介します。

2025.03.25

日本人なら見逃せない、桜咲く山で花見登山を満喫する。首都圏近郊お花見登山コースガイド

「花見」といえばやっぱり桜。東京、神奈川、埼玉の首都圏近郊の日帰りお花見登山コースを紹介する。

2025.03.22

首都圏周辺の山の積雪状況は?各地の最新概況【3月21日更新】

3月18日(火)から19日(水)にかけて、関東甲信地方で雪が降り、19日(水)には平野部でも積雪が見られた。山の状況はどうだろう。現在集まっている各地の山岳最新情報や登山記録をもとに、概況をお伝えする。

2025.03.21

和歌の浦と桜の絶景が楽しめる低山歩き。名草山と章魚頭姿山をつなぐハイキング

日本最古の巡礼道といわれている西国三十三所巡礼。和歌山市にある紀三井寺(きみいでら)はその第二番霊場で、早咲きの桜の名所として知られています(桜の見頃は、例年3月下旬~4月中旬)。すぐ裏手には名草山(なぐさやま)、そして紀三井寺西方にある名勝・和歌の浦(わかのうら)には、変わった名前の章魚頭姿山(たこずしやま)があり、どちらも眺めが抜群です。古来、和歌にも多く詠まれ、名勝として名高いエリアにあるこれら2つの絶景山をつないで歩けば、変化に富んだハイキングを楽しめます。

2025.03.21


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高尾山にハートを描くロングコース。南高尾セブンサミッツ

ケロケロさんは南高尾セブンサミッツへ。

2025.03.17

春の低山を金色に染める花。ミツマタ群生地を訪ねるハイキングコース【関東編】

和紙の原料として各地で栽培されてきたミツマタは、春に黄色のかわいらしい花を咲かせる。山肌を金色に染めるミツマタ群生地を訪ねるコースガイド。

2025.03.14

丹沢でも雪山登山ができる! 雪景色の塔ノ岳を登る

東武さんは雪の丹沢・塔ノ岳へ。これから融雪が進みそうです。

2025.03.13

歴史薫る古都・鎌倉ハイキング。海や町の眺めと自然を満喫できる厳選5コース

古都・鎌倉は周囲を起伏に富んだ山や谷に囲まれていて、一歩トレイルに入れば豊かな自然が広がります。海や富士山、町並みの眺めがよい箇所もあり、季節を問わず人気のハイキングエリアです。町歩きから山歩き、山歩きから町歩き。そんなボーダーレスな楽しみ方ができるのが、鎌倉ハイキングの魅力です。

2025.03.12

花の季節の前奏曲、カタクリの花が咲く山へ

早い場所では3月中旬から咲き始めるカタクリ。カタクリ群生地がある山を全国から8山紹介する。

2025.03.12

伊豆を満喫する絶景低山と海岸沿いのトレイル歩き

なおさんは伊豆山稜線歩道と南伊豆歩道を歩く1泊2日の山旅へ。

2025.03.11

春の陽光に誘われ、宝探しの山旅へ。ルポ・高尾山とサクラ【山と溪谷3月号】

雑誌『山と溪谷』2025年3月号の特集は「春、花の低山へ」。春の訪れを告げるカタクリ、ニリンソウなどのスプリング・エフェメラル。山を華やかに彩るサクラ、ツツジ……。自然の息吹を感じるこんな季節には、のんびり花を楽しめる低山がおすすめ。春の花を愛でる、あの花に会える、ぽかぽかハイキングコースを多数紹介している。

2025.03.11

熊野御幸の道・熊野古道紀伊路④藤原定家が「よじ登る」と記した藤白峠から拝ノ峠を越える

熊野御幸(くまのごこう)とも呼ばれる熊野詣(くまのもうで)は平安時代中期、宇多(うだ)上皇によって始まったとされており、その後、白河上皇、鳥羽上皇など上皇たちによって毎年繰り返され、活況を呈することになる。紀伊路(きいじ)はこの熊野御幸の道として利用され、江戸時代には武士・農民をはじめ一般庶民による熊野詣でが盛んに行われ、「蟻の熊野詣」と形容されるほどにぎわった。

2025.03.10

スリルある岩場にハラハラし、愛らしいフクジュソウにほっと癒された四阿屋山ハイキング

上町嵩広さんは秩父・四阿屋山(あずまやさん)へ。訪問時は2月末なので、フクジュソウとセツブンソウはさらに開花が進んでいるようです。

2025.03.09

南アルプス南部調査人、四国遍路を歩く⑫香川県の遍路道 区間ごとのアドバイス

弘法大師・空海が修行した地・四国と、ゆかりの八十八寺をお参りする巡礼・四国遍路。南アルプス南部を主なフィールドとして長らく山歩きに傾注してきた筆者が、数カ月にわたって通い続け、歩き遍路を結願(けちがん、すべての霊場を回り終えること)した。その記録とともに、登山経験豊富な筆者ならではのアドバイスをつづっていく。

2025.03.09


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梅薫る、春の幕山ハイキング

naobonさんは梅が見頃の湯河原・幕山(まくやま、625m)へ。

2025.03.08

目の前に大きくそびえる富士山の大展望!竜ヶ岳で日帰り登山

naobonさんは富士五湖の一つ、本栖湖近くにある竜ヶ岳へ。

2025.03.07

首都圏周辺の山の積雪状況は?各地の最新概況【3月7日更新】

3月3日(月)から4日(火)にかけて、関東甲信地方を中心に雪が降り、平野部でも高速道路では予防的通行止めなどが実施されたが、山の状況はどうだろう。現在集まっている各地の山岳最新情報をもとに、概況をお伝えする。

2025.03.06

3月に人気の山はどこ?みんなの登山記録からオススメの山をピックアップ!

山と溪谷オンラインに日々投稿されている「みんなの登山記録」をひもとき、3月にどんな山がよく登られているのか調べてみた

2025.03.06

大小さまざまな樹氷が立ち並ぶ、快晴の森吉山へ

こうさんは樹氷が広がる秋田県・森吉山へ。

2025.03.05

雪の北八ヶ岳を歩く。縞枯山と茶臼山

下島朗さんは北八ヶ岳の縞枯山&茶臼山へ。

2025.03.04

雪の北八ヶ岳を歩く。北横岳登頂と坪庭周遊

下島朗さんは八ヶ岳の北横岳へ。雪山初心者向けといわれるコースです。

2025.02.25

【駅からハイク】初心者&ファミリーにもおすすめ!気軽に楽しめる湘南周辺ハイキングコース5選

季節を問わず観光客に人気の神奈川県湘南周辺のエリアは、起伏に富んだ丘陵が広がり、ハイキングコースも多い。アクセス至便で半日でも楽しめ、市街地至近にも関わらず、一歩トレイルに入れば豊かな自然や里山風景が広がる。場所によっては海や富士山、街並みの眺めがよいのも、このエリアならではの魅力だ。

2025.02.23

観梅と海の眺望が魅力的な三浦半島横断ハイキング

上町嵩広さんは、仙元山(せんげんやま)から三浦アルプスをハイキング。

2025.02.22

春、花の低山へ。春を告げるカタクリに出合える山ガイド【山と溪谷2025年3月号】

雑誌『山と溪谷』2025年3月号の特集は「春、花の低山へ」。春の訪れを告げるカタクリ、ニリンソウなどのスプリング・エフェメラル。山を華やかに彩るサクラ、ツツジ……。自然の息吹を感じるこんな季節には、のんびり花を楽しめる低山がおすすめ。春の花を愛でる、あの花に会える、ぽかぽかハイキングコースを多数紹介している

2025.02.21


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冬の蔵王山で出会う、雪と氷のアート

こうさんは蔵王山へ。樹氷と氷瀑観賞を楽しんだそうです。

2025.02.20

梅の香りの漂う季節。寒さに負けず春を感じる山の旅へ【東京周辺】

2月となると、日中は暖かい陽光が差すようになってくる。そんな時期に、春の息吹を真っ先に感じるのが梅の花だ。山腹に広がる梅林で、春の香りと陽だまりを全身で感じられるコースを紹介する。

2025.02.19

エメラルドグリーンに輝く「オハイブルー」の神秘の入り江を探索。海が見渡せる絶景の山歩き オハイ・頂山へ

熊野古道・伊勢路(いせじ)の中でも、難所として知られる八鬼山(やきやま)越えの東側。熊野灘に突出した九木崎(くきざき・くきさき)に、「オハイ」という謎めいた名前の地があります。そこには、小さいながらエメラルドグリーンの澄んだ水をたたえた神秘的な入り江があり、近年“オハイブルー”と呼ばれ、SNSなどでも人気が高まっています。「オハイ」から頂山(いただきやま)へとたどります。

2025.02.18

「花の百名山」とは? 作家・田中澄江が愛した100座の山と花の思い出

登山者なら一度は聞いたことがある「花の百名山」について紹介します。そもそも「花の百名山」とは? 作家・田中澄江とは? 山と花の一覧や、コース計画に役立つ情報も掲載

2025.02.18

山の自然から町村の文化まで。ふくしま尾瀬の魅力

福島県側にある尾瀬国立公園と、その玄関口となる檜枝岐村・南会津町の自然や文化の体験を目的としたネイチャーツーリズムのことを指す「ふくしま尾瀬」。今回は尾瀬マウンテンガイドの浅井理人さんのお話とともに、福島側から尾瀬に入るメリットやその景色、そして、尾瀬の玄関口となる町村の文化まで紹介する。

2025.02.15

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70年前のガイドブックに紹介された、比企丘陵の古ハイキング道を探して(埼玉県)

休日にどこかへ行きたいけれど、1泊でいくほど時間もない。あるいは、休日にうっかり寝坊したけど、外は晴れていて家でただのんびりするのはもったいない。そんな日には、半日で楽しめる徒歩旅行がおすすめ。

2025.02.14

島の山から見る大海原の大絶景! 伊豆諸島の神津島・天上山へ

naobonさんは、神津島(こうづしま)の天上山(てんじょうさん、571m)へ。

2025.02.12

2月に人気の山はどこ?みんなの登山記録からオススメの山をピックアップ!

山と溪谷オンラインに日々投稿されている「みんなの登山記録」をひもとき、2月にどんな山がよく登られているのか調べてみた

2025.02.10

スイセン咲く南房総、伊予ヶ岳と富山の低山縦走

スラ男さんは里見八犬伝の所縁の房総半島へ。

2025.02.09

ロウバイの甘い香りが満ちる宝登山と長瀞アルプス・ハイキング

上町嵩広さんはロウバイ咲く宝登山へ。

2025.02.07


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最強寒波で筑波山にも積雪が。チェーンスパイクで日帰り登山

寺尾雄二さんは雪の筑波山(つくばさん)へ。しばらくはチェーンスパイクが必携のようです。

2025.02.06

赤く染まる雪面と樹氷を求めて避難小屋泊で巻機山へ

こうさんは新潟県の巻機山(まきはたやま)へ。豪雪地帯の山で一泊しないと見られない絶景をねらったそうです。

2025.02.05

武蔵野の雑木林ホッピング。野火止用水をたどるハイキング②

野火止(のびどめ)という名には、雑木林や田畑が広がる武蔵野を連想するような響きがある。玉川上水の分水の一つ・野火止用水周辺には所々に雑木林が残っており、ふと出くわす風景にどこか懐かしさを感じられるかもしれない。

2025.02.04

真冬に満開を迎える花園。 寒さに負けずに咲くロウバイの名山・名所へ

気温が一年で最も低くなる季節だが、真冬でもすでに花を咲かせる植物もある。1月から2月にかけてロウバイの花を観賞できる山歩きコースとロウバイ園を紹介しよう。

2025.02.04

武蔵野の雑木林ホッピング。野火止用水をたどるハイキング①

野火止(のびどめ)という名には、雑木林や田畑が広がる武蔵野を連想するような響きがある。玉川上水の分水の一つ・野火止用水周辺には所々に雑木林が残っており、ふと出くわす風景にどこか懐かしさを感じられるかもしれない。

2025.02.02

冬ならではの景色、氷の神殿「氷瀑」を見に行こう!

凍りついた滝、「氷瀑」を見に行こう。各地のアクセスしやすい氷瀑をピックアップして紹介。     

2025.01.31

大野山で駅からハイキング。冬晴れの富士展望と木彫りアートを楽しむ

大野山(おおのやま)で日帰りハイキング。富士展望と道中の木彫り作品が楽しい山です。

2025.01.30

冬の人気ハイキングコースの南房総・鋸山で東京湾のパノラマを一望!

上町嵩広さんは千葉県の人気低山・鋸山(のこぎりやま)へ。お寺訪問に下山メシ、フェリー乗船など、山旅を満喫。

2025.01.29

絶景三昧の雪稜歩きを楽しむ。五頭山から菱ヶ岳へ縦走

こうさんは新潟県の五頭山(ごずさん)、菱ヶ岳(ひしがたけ)へ。

2025.01.25

強烈な個性が勢ぞろい! 厳選ご当地アルプスガイド【山と溪谷2025年2月号】

雑誌『山と溪谷』2025年2月号の特集は「全国ご当地アルプス」。全国各地に「〜〜アルプス」と名付けられた山々は点在しているが、編集部がカウントしてみたところ、その数ざっと70以上! 数あるご当地アルプスのなかから、個性豊かな4コースを厳選して紹介しよう。

2025.01.24


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安曇野市の低山で駅からハイキング。光城山と長峰山へ

勝五郎さんは長野県・安曇野市の低山、光城山と長峰山へ。

2025.01.23

荒川の名勝を訪ね、江戸の発明家の足跡を追う。長瀞と平賀源内(埼玉県)

休日にどこかへ行きたいけれど、1泊でいくほど時間もない。あるいは、休日にうっかり寝坊したけど、外は晴れていて家でただのんびりするのはもったいない。そんな日には、半日で楽しめる徒歩旅行がおすすめ。

2025.01.23

丹沢・大山で登り初めと遅めの初詣

東武さんは丹沢・大山(おおやま)で登り初めと遅めの初詣。

2025.01.22

初めての親子ハイキングにおすすめ! 高尾山グルメコース

スラ男さんは親子で高尾山へ。山中でも下山後でも高尾グルメを満喫しました。

2025.01.21

甲州アルプスの名付け親・天野和明さんが歩く、富士を望む天空の縦走路【山と溪谷2025年2月号】

雑誌『山と溪谷』2025年2月号の特集は「全国ご当地アルプス」。全国各地に「〜〜アルプス」と名付けられた山々は点在しているが、編集部がカウントしてみたところ、その数ざっと70以上! 数あるご当地アルプスのなかから、富士山を望む山梨県のコースを歩いたルポを見てみよう。

2025.01.21

伊豆ヶ岳日帰り登山と子の権現参り。今年の安全登山を祈願

寺尾雄二さんは奥武蔵・伊豆ヶ岳(いずがたけ)へ。

2025.01.20

乗鞍高原で雪原ハイク。家族でアニマルトラッキングにも挑戦

今井良子さんは雪の乗鞍高原へ。雪上の動物の足跡や痕跡を探す、アニマルトラッキングにも挑戦。

2025.01.19

南アルプス南部調査人、四国遍路を歩く⑪香川県の遍路道 概要と特徴

弘法大師・空海が修行した地・四国と、ゆかりの八十八寺をお参りする巡礼・四国遍路。南アルプス南部を主なフィールドとして長らく山歩きに傾注してきた筆者が、数カ月にわたって通い続け、歩き遍路を結願(けちがん、すべての霊場を回り終えること)した。その記録とともに、登山経験豊富な筆者ならではのアドバイスをつづっていく。

2025.01.18

熊野古道小辺路。果無峠を越えて、熊野本宮大社へ

naobonさんは熊野古道の小辺路(こへち)へ。

2025.01.17

達磨山と金冠山、冬晴れの西伊豆絶景稜線を歩く

下島朗さんは伊豆の低山を繋ぐ絶景の稜線へ。日帰りで登れる山ですが、麓で一泊して満喫したそうです。

2025.01.17

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