礒部2戦連発で追いついたU-15 Jリーグ選抜、根岸2ストップでリバプールU15とのPK戦を制す!!
PK戦の末に勝利
[7.26 アカデミーマッチ第2戦 U-15 J選抜 1-1(PK3-1)リバプールU15 味フィ西] U-15 Jリーグ選抜は26日、「Jリーグインターナショナルシリーズ2026 アカデミーマッチ」でリバプールU15との第2戦を行った。1-1でPK戦に突入し、PK3-1で勝利した。
1-0で勝利した第1戦から中1日、城和憲監督が率いるU-15 Jリーグ選抜はDF下尚希(札幌U-15/3年)、DF原田湊斗(G大阪Jrユース/3年)、FW岡野丈オサロ(柏U-15/3年)が連続先発となった。GK西郷凌央(大宮U15/2年)がゴールを守って原田との2CBコンビを組むのはDF久米愛斗(福岡U-15/3年)。右サイドバックに下、左サイドバックにはDF金子諒哉(岡山U-15/3年)が入った。MF橋本敦貴(町田Jrユース/3年)と松田龍之介(岐阜U-15/3年)の2ボランチで、右サイドハーフにMF村瀬圭甫(長崎U-15/3年)、左サイドハーフにMF高橋幸玖(今治U-15/3年)。オサロとFWオリベイラ・フェリペ(G大阪Jrユース/3年)が2トップを組んだ。
前半5分、U-15 Jリーグ選抜の高橋が敵陣でインターセプトして速攻を発動。フェリペのパスを受けた岡野がペナルティエリア内に入ってGKと1対1になりかけたが、キャプテンマークを巻くDFルーベン・ジョンソン(高校1年)のスライディングタックルでシュートは打てなかった。 以降はリバプールU15が攻め込む展開。第1戦でも一際目立っていたFWジェイソン・ウィリアム(高校1年)とFWタイ・ヒーリー(高校1年)の両ウイングが攻撃を牽引し、U-15 Jリーグ選抜は対応に苦しんだ。 前半13分にFWハリソン・オブライエン(高校1年)が抜け出した場面はGK西郷が、同14分にもオブライエンがペナルティエリア内からシュートを放ったシーンはポストが防ぐ。だが同18分、ウィリアムにペナルティエリア右への侵入を許すと、折り返しオブライエンに合わせられて先制点を決められた。 追いかけるU-15 Jリーグ選抜は前半25分、高橋のパスが前線に流れたところをフェリペが回収。GKと1対1になる決定機を迎えるも、シュートはGKアルフィー・ドゥーリー(高校1年)がストップ。アディショナルタイムには金子のクロスをフェリペが合わせるも、枠の左に外れた。U-15 Jリーグ選抜はハーフタイム明けからGK根岸佑成(川崎F U-15生田/3年)、CB熊田清久郎(柏U-15/3年)、左SB久保田晴(栃木SC U-15/3年)、CMF安井康真(大宮U15/3年)、CMF畑研一(鹿島Jrユース/3年)、右SH浅野海人(FC東京U-15深川/2年)、FW大井然(東京V Jrユース/3年)、FW礒部怜夢(鹿島Jrユース/3年)が出場。下と久米が出場を継続し、金子は左サイドハーフにポジションを移した。
後半12分、大井が放ったミドルシュートは枠の上。直後には久保田が金子とのワンツーでペナルティエリア左を抜け出してシュートを放つもオフサイドだった。 追いつきたいU-15 Jリーグ選抜は後半19分、第1戦で決勝点を決めた礒部がジョンソンを振り切ってペナルティエリア左をえぐる。ただ角度のないところから蹴ったボールはGKに防がれた。 それでも後半27分、大井が左サイドを突破して折り返すと、礒部がトラップから反転しながらシュート。これがゴールに吸い込まれ、同点に成功した。 勢いづくU-15 Jリーグ選抜は金子の折り返しを大井が合わせる場面や、礒部が中央を抜け出す場面などで一気に逆転を狙うが、決めきれず。原田とフェリペが再出場し、後半アディショナルタイムには大井のパスで礒部にチャンスが訪れるも、相手GKがビッグセーブ。PK戦で決着をつけることになった。 先攻はリバプールU15。すると根岸が1人目、2人目と連続セーブを見せた。U-15 Jリーグ選抜は3人目の安井が止められるも、リバプールU15は4人目が枠の上。最後は大井が決めてPK3-1で勝利した。 (取材・文 加藤直岐)●2026-27シーズンJリーグ特集▶お笑いコンビ「ヤーレンズ」がサッカーをしゃべり倒すポッドキャスト「ボケサカ」は毎週金曜配信