もう試した? ChatGPTの「地味だけど使える」3つの新機能
数年前に大ブームを巻き起こした当初、ChatGPTといえばシンプルな大規模言語モデルのチャットボットでした。
話題の機能ばかり追っていると、実はChatGPTに追加された「地味だけどめちゃくちゃ使える機能」を見逃しているかもしれません。
今回は、知っておくべき最新の3機能を紹介します。
思考を深める「学習モード」の登場
「NotebookLM」が最強の学習ツールだと思っていませんか?
実はChatGPTにも、それに匹敵する強力な学習機能が追加されました。
ツールメニューから「Study and learn(学習)」モードを選択すれば、資料の読み込みから複雑な概念の簡略化まで、AIが家庭教師のように伴走してくれます。
特筆すべきは、そのアプローチのユニークさです。
- ソクラテス式対話: 一方的に答えを教えるのではなく、AIが質問を投げかけることで、ユーザーが自ら思考し答えを導き出せるよう促す。
- パーソナライズされた指導: ノートや教科書などの資料をインポートすれば、現在の習熟度に合わせて適切なサポートを提供。
- 実践的な演習: 練習問題を作成したり、レポートの模擬評価を行ったりと、試験や提出前の準備にも最適。
従来のチャットボットと違い、学習に特化した柔軟なサポートが得られる点は、忙しいビジネスパーソンのスキルアップに役立つはずです。
チームワークを加速させる「グループチャット」
昨年末に実装されたグループチャット機能は、単なるSNSの代替ではありません。これの本質は「共同作業の効率化」にあります。
アプリやウェブサイトの右上にあるボタンからリンクを共有すれば、最大20人までを招待可能。AIを交えたプロジェクトのアイデア出しや、旅行プランの共有など、その活用範囲は多岐にわたります。
何より嬉しいのは、プライバシーの保護です。
グループチャット内でのやり取りは、個人のChatGPTメモリー機能とは完全に切り離されます。
AIが過去の個人的な記憶を勝手に引っ張り出す心配がないため、プロジェクトメンバーとの共有環境として安心して活用できるでしょう。
買い物上手を支える「ショッピングアシスタント」
「自分にぴったりの製品がどれか分からない」と悩む時間を、AIが短縮してくれます。
ショッピングアシスタントモードを有効にして質問すると、AIがウェブ上から お買い得情報を探し出し、比較検討を手伝ってくれます。
- 自動提案: 買い物関連の質問をするとモードが自動起動(手動選択も可能)。
- ニーズの深掘り: 予算やこだわりたい機能などをAIが質問し、最適な選択肢を提案。
- 信頼性の担保: 信頼できるサイトやコミュニティの意見を基に推奨リストを作成。
現在は検討段階でのサポートが中心ですが、OpenAIは会話中に直接決済まで完結できる「インスタントチェックアウト」機能も開発中です。
これが実現すれば、オンラインショッピングの体験は大きく変わるでしょう。
▼合わせて読みたい記事
Original Article: ChatGPT has tons of features in 2026 — here are 3 that you probably missed by MakeUseOf