なでしこJが2大会ぶり3度目アジア制覇! 浜野まいかがスーパーミドル優勝弾、開催国オーストラリアの猛攻も全員堅守で守り切る

なでしこジャパンがアジア制覇

[3.21 女子アジア杯決勝 日本 1-0 オーストラリア シドニー]

 日本女子代表(なでしこジャパン)が2大会ぶり3度目のアジア制覇を果たした。女子アジアカップは21日に決勝を行い、日本は開催国オーストラリアに1-0で勝利。前半17分にMF浜野まいかが先制ゴールを決め、この1点を守り切った。

 日本は準決勝からスタメンの変更なし。MF長谷川唯が唯一、全6試合でスタメン入りした。4-3-3の布陣を敷き、GKは山下杏也加、4バックは左から北川ひかる、DF熊谷紗希、DF古賀塔子、DF高橋はな。アンカーはMF長野風花、インサイドハーフは左が長谷川、右がMF宮澤ひなた。両ウイングはこれまでとは逆で、浜野が左、MF藤野あおばが右。1トップにFW植木理子が立った。

 2010年の初優勝以来となる4大会ぶり2度目を目指すオーストラリアは、序盤からベテランFWサム・カーが攻め立てる。その後も、MFケイトリン・フォードらとともに、日本のゴールを脅かした。  しかし、先制ゴールを決めたのは日本。前半17分、左サイドの長谷川から出たパスを、PA左手前の浜野が左足で受ける。体を反転させてゴール方向に向けながら、すばやく右足ミドルを振り抜くと、ボールはゴール右隅に突き刺さった。  追いつきたいオーストラリアの反撃をいなしつつ、日本も追加点を狙う。前半43分には宮澤が右サイドから大きくクロス。敵陣で相手のヘディングクリアに遭うが、PA内に落下したボールに、北川がスライディングしながら左足ダイレクトで合わせる。だが、相手GKの正面に収まった。  前半を1-0で折り返した日本は後半も冷静。オーストラリアに攻め立てられる場面は全員で守り、要所で攻撃を仕掛ける。後半8分には浜野のヒールキックから左サイドの北川が左足クロス。植木がヘディングシュートで合わせるが、わずかにゴール枠外に外れた。

 後半12分、日本は最初の交代カードを切る。植木が下がり、FW松窪真心が最前線に入った。31分には浜野が下がり、FW千葉玲海菜が出場した。その後、足を痛めた北川がピッチから離れ、一時的に数的不利となったものの、日本は体を張った堅守でオーストラリアの攻撃を跳ね返し続けた。

 日本は後半37分に2枚替え。長谷川と北川に代え、DF南萌華とDF守屋都弥を投入する。4バックから5バックに変え、左WBが守屋、右WBが高橋、CBは左から南、熊谷、古賀が並んだ。その後も波状攻撃が続くが、決死のブロックでピンチを切り抜けた。

 後半44分、日本はオーストラリアに右サイドからクロスを上げられ、DFアランナ・ケネディのヘディングシュートを食らう。しかし、山下が冷静な横っ飛びでボールをキャッチした。  日本は浜野の1点を守り切り、そのまま1-0で試合終了。2014年、18年大会に続く、3度目のアジア制覇を成し遂げた。

大舞台でどデカい仕事なでしこジャパン先制!浜野まいかがゴラッソ振り向きざまにミドルを突き刺すAFC女子アジアカップ決勝日本×オーストラリア

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