佐藤流司「人生の尊さを思い出して頂きたい」、舞台「二十五億秒トリップ」ビジュアル解禁(コメントあり)

二十五億秒トリップ」のメインビジュアルが公開された。

「二十五億秒トリップ」は、2023年の舞台「カストルとポルックス」に続く、佐藤流司が手がける舞台作品第2弾。第2弾では、佐藤が脚本・演出を担当し、自ら黒野零司役で出演する。作中では、“マルチバース”をテーマにした物語が展開。公開されたメインビジュアルには、折原一役で主演を務める早乙女友貴、星遥役の松田凌、佐藤のほか、田村心福井巴也京典和玖定本楓馬小坂涼太郎髙木俊うえきやサトシの姿が並んだ。

佐藤は第2弾に向けて、「自分が作り出した世界を、素晴らしいキャストとスタッフ陣と手を組み、この世に具現化させられる事のなんと光栄な事でしょうか」「二十五億秒は、八十年です。この作品を通して、ご覧になる皆様の人生の尊さを思い出して頂きたいと思います」とコメントした。

「二十五億秒トリップ」は来年1月30日から2月8日まで東京・天王洲で上演される。チケットの一般販売は12月20日10:00にスタート。

佐藤流司コメント

脚本、演出家としてご挨拶させて頂くのはこれが二度目になります。自分が作り出した世界を、素晴らしいキャストとスタッフ陣と手を組み、この世に具現化させられる事のなんと光栄な事でしょうか。同時に、改めてゼロから世界を構築する事の難しさも痛感しております。二十五億秒は、八十年です。この作品を通して、ご覧になる皆様の人生の尊さを思い出して頂きたいと思います。星の数ほど舞台はあります。人生という限られた時間の中、この舞台を選んでくれた方に、素晴らしい観劇体験をした、と思って頂けるよう、カンパニー

一同精進して参ります。


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