【都民に聞いた】地元民しか読めないと思う「近畿地方の一級河川」ランキングTOP11! 第1位は「揖保川」【2024年最新調査結果】

 近畿地方には、淀川をはじめとする多くの河川が流れています。中には「地元民しか読めない」と思うような難読河川名も多くありますよね。そこでねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東京都在住者を対象に「地元民しか読めないと思う近畿地方の一級河川は?」というテーマでアンケートを実施しました。

 近畿地方の一級河川の中で、都民から「地元民にしか読めない!」と思われていたのはどの河川名だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日 2024年9月4日 調査対象 東京都在住者 有効回答数 107票

【都民に聞いた】地元民しか読めないと思う「近畿地方の一級河川」ランキング

画像:写真AC

第2位:九頭竜川 (くずりゅうがわ)

 第2位は「九頭竜川(くずりゅうがわ)」でした。福井県と岐阜県の境にある油坂峠を源流とし、福井平野に出て福井市街地を流れた後、日野川と合流し日本海へ注ぐ一級河川です。九頭竜川の名前の由来には、九つの頭を持つ竜が川に現れたという伝説など、いくつかの説が存在しているようです。

第1位:揖保川 (いぼがわ)

 第1位は「揖保川(いぼがわ)」でした。揖保川は兵庫県西部を流れる一級河川で、宍粟市の藤無山に源を発します。引原川・栗栖川・林田川などと合流しながら宍粟市やたつの市を貫流し、河口付近で中川を分脈して瀬戸内海に注いでいます。

 「揖保」という名称は『播磨国風土記』によると、神々の国争いの際に播磨の国神「伊和(いわ)大神」が慌てて食事をしながら川を上ったところ飯粒が口からこぼれ、その地を「粒丘(いいほのおか)」と呼ぶようになり、転じて「揖保」になったと記されているそうです。また、「揖保川」にちなんで名付けられたそうめんのブランド「揖保乃糸(いぼのいと)」が有名です。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

第10位:北川(きたがわ)

第10位:紀の川(きのかわ)

第7位:由良川(ゆらがわ)

第7位:木津川(きづがわ)

第7位:桂川(かつらがわ)

第5位:淀川(よどがわ)

第5位:円山川(まるやまがわ)

第4位:野洲川(やすがわ)

第3位:猪名川(いながわ)

第2位:九頭竜川(くずりゅうがわ)

第1位:揖保川(いぼがわ)

調査結果

順位 河川名 割合 1 揖保川(いぼがわ) 30.8% 2 九頭竜川(くずりゅうがわ) 19.6% 3 猪名川(いながわ) 18.7% 4 野洲川(やすがわ) 17.8% 5 円山川(まるやまがわ) 2.8% 淀川(よどがわ) 2.8% 7 桂川(かつらがわ) 1.9% 木津川(きづがわ) 1.9% 由良川(ゆらがわ) 1.9% 10 紀の川(きのかわ) 0.9% 北川(きたがわ) 0.9%

調査概要

アンケート実施日 2024年9月4日 調査対象 東京都在住者 有効回答数 107票

参考

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