【ヒーロートーク】ヤクルト・武岡龍世、人生初のサヨナラ弾「忘れられない瞬間」
【プロ野球交流戦ヤクルト対ソフトバンク】 10回 サヨナラ本塁打を放ち、高津臣吾監督(左)とタッチを交わすヤクルト・武岡龍世 =神宮球場(撮影・長尾みなみ)
(日本生命セ・パ交流戦、ヤクルト3x-2ソフトバンク=延長十回、1回戦、ヤクルト1勝、6日、神宮)ヤクルトは2-2で迎えた十回、武岡龍世内野手(24)が今季1号となるサヨナラ弾を放ちチームを連勝に導いた。以下、武岡のヒーローインタビュー。
--ファンの声援を浴びて
「先週までファームにいたので、ファームでは考えられない声援で嬉しいです」
--打席を振り返って
「とりあえず塁に出てつなぐことを考えて、結果はその後ついてくると思って、自分を信じて振り抜きました」
--一発を狙っていた
「狙っていないです。いい感じに当たってくれて、角度もいい感じに上がってくれた」
--ダイヤモンドを回った感想は
「人生でサヨナラホームランを打ったのが初めてなので、すごく皆さんの歓声も聞こえて、人生で忘れられない瞬間だと思います」
--チームメートからびしょ濡れにされ
「寒いです。ただただ寒いです」
--今どんな思いでプレーしている
「チーム状況は厳しいですけど、個人的にはチャンスなので頑張るしかない。これからも頑張っていきたい」
--ファンに向けて
「チーム状況が厳しくて、連敗が続いてましたけど、皆様、熱いご声援のほどよろしくお願いします」