在韓米軍F16、西海で中国軍機と対峙した機体は実弾積んでいた【独自】
【TV朝鮮】(アンカー)
今月18日に西海上空で米国と中国の戦闘機が近距離で対峙(たいじ)していたという事実が、最近になって判明しました。当時出撃していた米軍のF16戦闘機は、訓練用ではなく実弾を搭載していたことが把握されました。在韓米軍が実弾を積んで出撃すること自体が異例だといいますが、なぜそうしたのか、イ・テヒョン記者が独自取材しました。
(記者リポート)今月18日、烏山空軍基地付近で捕捉された米F16戦闘機の出撃ショットです。
西海で空中訓練を行うために出撃する戦闘機に搭載されたミサイルに、実弾を意味する黄色い帯が付いているのが見えます。
通常の訓練時、青い帯が付いた訓練弾を搭載するのとは対照的です。
これについて在韓米軍は「公式見解はない」としましたが、実弾搭載の事実も否定しませんでした。
この写真を撮った人物は「午前11時から午後6時まで編隊の出撃が続いた」と証言しました。
実際に18日、在韓米軍のF16戦闘機およそ10機が西海の韓国の防空識別圏と中国の防空識別圏の隣接している公海上空まで機動し、中国も戦闘機を出撃させ、双方の戦力が一時対峙していたことが分かりました。
双方とも、相手の防空識別圏には入りませんでした。
ただし、実弾搭載の事実まで確認されただけに、米国の今回の出撃は中国に圧力をかけるための強硬な武力誇示だった―という解釈が有力です。
(ユ・ジフン/韓国国防研究院研究委員)
「実際に弾を積んだ意図は、今回中国との緊張状態が実際の武力衝突にまで飛び火しかねないという可能性を念頭に置き…」
同日、東海上空でもロシアの情報機が接近し、米軍のB52が4機と韓国空軍が共に対応出動するなど、韓半島周辺上空での緊張が高まっています。TV朝鮮、イ・テヒョンがお伝えしました。
(2026年2月20日放送 TV朝鮮『ニュース9』より)
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