「METAL GEAR SOLID Δ」のMODがさっそくいろいろ登場 パフォーマンスやグラフィックの改善、「小島秀夫としてプレイできる」ものも

『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』は先日発売されたばかりだが、すでにMOD開発者たちがゲームの調整や改善に取り組んでいる。

「メタルギア ソリッド」に小島秀夫が登場? 悪くないね。

そのほかにも、ゲーム内ムービーを削除して21GB節約できるとされるもの、ゲームの最適化HUD除去、「速度増減のバグを発生させることなく」fpsの制限を解除するもの、どういうわけかスネークを「The Last of Us」のジョエルと入れ替えるものもあった。

なんでジョエル? でもいいかも!

しかし、PC版のパフォーマンスを向上させることを目的にしているMODが多い。中にはKONAMIが配信したパッチよりも前に登場したものもある。このパッチは、意図せずにシステムをクラッシュさせる可能性のあるいくつかのシナリオに対処するためのものだ。なお同社は、報告のあったすべての問題について積極的に調査および対処を行っているという。

小島秀夫になってプレイすることもできるが、小島本人は本作をプレイするつもりがないようだ。インタビューで本作をプレイするかと尋ねられた小島は、「いいえ、しません」と笑って答えていた。

『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』はIGN USのレビューで8点を獲得。「昔ながらのステルスアクションのゲームプレイと、魅力的なスパイアクションスリラーなストーリーによって、『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』は、2004年の名作を美しいビジュアルで忠実にリメイクした作品として成功している」と評されている。

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