テスラの株が50%下落⇒「イーロン・マスクがTwitterかテスラ株のどちらかを売却しなければいけなくなるかもしれない」という話題が盛りあがる(2年半ぶり3回目)

イーロンはTwitter/Xを銀行に売却せざるを得なくなるかもしれない

2025年までに古いTwitterが復活する可能性

テスラ株はトランプ・ラリーで488ドルをつけたあと現在235ドルまで下落

イーロンがTwitter株を購入するために担保にしていたテスラ株が、マージンコールにかかって強制売却されるリスクがあるらしい

Tristan Snell @TristanSnell

Elon Musk's purchase of Twitter was financed by borrowing money He used his Tesla stock as collateral If Tesla stock keeps crashing, the banks/creditors could repossess Twitter THAT is why Elon is panicking - and why he pushed Trump to do the disgusting White House car show

2025-03-12 23:07:32

イーロン・マスクのツイッター買収は借金で賄われた

彼はテスラの株を担保にした

テスラの株価が暴落し続ければ、銀行や債権者がツイッターを差し押さえる可能性がある

それがイーロンがパニックに陥っている理由であり、トランプにホワイトハウスの不快なカーショーをやらせた理由だ

かつて日本では、ZOZOの前澤さんがこのマージンコールにひっかかり、最終的にZOZO株を手放すことになった

ZOZOは2018年7月から翌年6月まで約1年間下げ続け、株価が3分の1まで下落。

前澤さんの持ち株の現金化のために(月にいく費用の250億円を調達するため)わざわざ会社が銀行から借り入れを行って「立会外で」自社株買いを実行した

ゾゾの前澤社長のスタイルは、メルカリとは真逆で、前澤社長自身が大半の既得権益を独占し、そしてその権益は新しく会社に入ってきた社員にも長く在籍している人にも一切分け与えない、という風に表現することもできます

会社の株価上昇を企図し、実現できるかどうかわからない、そもそもどこまでやりきるつもりだったか怪しいビジョンを掲げ、首尾よく株価が上がったタイミングで私的財産である株式を会社に買わせる。一通りお金になったら、掲げていたビジョンを突如変更し、事業から撤退する。私的な資産構築のために会社を利用した、と捉えられてもおかしくは無い

関連記事: