【監督・選手コメント】J1-12[H] セレッソ大阪戦に向けて ~城福監督、森田、綱島、深澤~(25.4.24)

キャプテンの森田晃樹がついに戦列復帰。攻撃に変化をつけられる貴重な存在だ。

4月25日のJ1第12節、セレッソ大阪戦(19:00 味の素スタジアム)に向けて、城福浩監督、森田晃樹、綱島悠斗、深澤大輝は次のように話した。

DF2深澤大輝 ――故障から復帰し、ルヴァンカップのブラウブリッツ秋田戦(2‐1○)、前節の川崎フロンターレ戦(0‐0△)と連続してメンバー入り。けれども出番がなく、非常に悔しそうにしていたのが印象的でした。

「秋田戦の前半は苦しい展開で、ハーフタイムに(谷口)栄斗と(新井)悠太が入ってから流れが変わりました。試合に出ていた選手は悔しさを感じたと思いますが、出られなかった選手はもっと悔しい。やはり練習でいくらいいプレーができても、試合に結びつけられなければ意味がない」

――川崎戦はどんなことをイメージしながらアップをしていましたか? 「得点を取れず、シュートまでなかなかいけない状況が続いていたので、自分が入ったらゴール前に入っていくプレーを出したいと考えていましたね。ウイングバック、センターバックのどちらで使われるかわかりませんでしたが、多少強引にでもゴールに迫るプレーが必要だと」

――次はセレッソ大阪戦です。 「昨年の対戦では、前線の外国籍選手を中心に個の強さが印象に残っています。前から積極的にボールを取りにくるでしょうから、それによって生じる守備のウイークをうまく突ければ。自分が出たときはどう対応するかを準備して臨みたいです」

――深澤選手の今季初出場を大勢の人たちが待っています。 「直接声をかけてもらったり、SNSを通じてメッセージをいただいたり、期待してくれている人がいるのは励みになりますね。ピッチに立ち、さらに自分のプレーでチームの勝利に貢献したいです」

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