まさに死角なし! 弱点を克服したUGREENの車載ワイヤレス充電器
車にパッとスマホを固定でき、同時に充電もこなしてくれるワイヤレス車載充電器。僕もマイカーに取付けて愛用していますが、ルート案内など、アプリを起動しながら充電するとワイヤレス特有の熱も加わって、スマホがかなりの高温になってしまいます。
クーラーの冷風をしっかり当てていれば何とかなるものの、弱めた途端に充電スピードがガクッと落ちたりと、車内の充電まわりにはずっとモヤモヤさせられていました。
熱を逃がして高速充電をキープ
Photo: SUMA-KIYOそんな車載充電器の「熱問題」をすっきり解消してくれたのが、UGREENの新作「MagFlow Pro 瞬間冷却 25W 車載ワイヤレス充電器」(税込 6,980円)。一見するとよくあるワイヤレス車載充電器ですが、内部に冷却ファンを搭載しており、スマホの温度上昇をしっかり抑えながら安定して充電できる仕組みになっています。
しかも、最新規格のQi2 25Wに対応しているため、有線に匹敵するハイスピードでの充電が可能。熱対策がバッチリでも充電スピードが犠牲になっては本末転倒ですからね。
それでは、冷却ファン非搭載の従来モデルと比べてどれほどの違いがあるのか、実際に検証してみましょう。
Photo: SUMA-KIYO比較対象は、僕が以前から使っているUGREENの「MagFlow 車載ワイヤレス充電器 マグネット式 25W」。充電規格は同じくQi2 25Wです。iPhone 17 Proのバッテリー20%から計測をスタート。車内のエアコンは弱に固定して検証を行いました。
Photo: SUMA-KIYOUGREEN「MagFlow 車載ワイヤレス充電器 マグネット式 25W」 ・30分後:61%(+41%回復) ・60分後:86%(+66%回復)
UGREEN「MagFlow Pro 瞬間冷却 25W 車載ワイヤレス充電器」 ・30分後:74%(+54%回復) ・60分後:95%(+75%回復)
計測結果は、ファンなしモデルに比べて30分経過で+13%、60分後には95%まで一気に到達という形に。ファンが熱を逃がし続けることで、出力制限がかからず最後までトップスピードを維持できました。従来モデルも決して遅くはないものの、冷却機能の強みは明白。エアコンを切ったり弱めたりする季節になれば、さらに大差がつく予感がします。
送風口に差し込むだけで簡単セット
Photo: SUMA-KIYO取り付けはエアコンの吹き出し口に固定するタイプ。取付具の先端にあるフックをルーバーに引っ掛け、ノブを回して締め込むことで強力に固定されます。
取付具は360度回転させることができるため、さまざまな形状の吹き出し口に対応可能(車種によっては取り付けられない場合もあるため、購入前にあらかじめ形状を確認しておくことをおすすめします)。
Photo: SUMA-KIYO設置が終わったら、車のシガーソケットやUSBポートからUSB-Cケーブルを本体下部に接続するだけで準備完了。無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインと落ち着いたトーンのカラーリングは、どんな車のインテリアにも違和感なくなじんでくれますよ。
(25Wの性能をフルに引き出すには45W以上の出力が必要です。)
抜群のホールド力
Photo: SUMA-KIYO手頃な車載マウントにありがちなのが、磁力不足やクリップの固定力不足による走行中の脱落。かなりの悪路を走ってみましたが、強い揺れを受けてもびくともせずしっかりキープできたため、固定力も心配なさそうです。
また、角度調節が滑らかに行えるのも見逃せないメリット。設置の自由度が高いため、助手席側のエアコン送風口に取り付けたとしても、スマホの画面だけを運転席側へ向けるといったフレキシブルなレイアウトが可能です。
Photo: SUMA-KIYOもちろん、安全性についても抜かりなし。過電圧、過電流、過熱、短絡、異物検知といった多重保護システムを完備し、24カ月の長期保証も付帯しています。
冷却ファンによる確実な排熱で出力低下を防ぎ、iPhoneをクールに保ったままトップスピードでチャージしてくれる逸品。発熱トラブルとサヨナラできますよ。
UGREEN「MagFlow Pro 車載ワイヤレス充電器」
Amazon