PCモニターはHDMIよりDisplayPortを選ぶ理由(ライフハッカー・ジャパン)

DisplayPortを選ぶべき理由のひとつが、HDMIよりも新しい規格を採用しているモニターがあることです。 たとえば、DisplayPortは最新の2.1に対応している一方、HDMIは2.0止まりという製品も珍しくありません。そのため、モニターを選ぶ際は端子の有無だけでなく、それぞれが「どのバージョンに対応しているか」まで確認しておきましょう。 HDMI 2.1 VS DisplayPort 2.1 では、HDMI 2.1とDisplayPort 2.1の両方に対応している場合はどうでしょうか。 この場合も、高解像度・高リフレッシュレートを重視するならDisplayPort 2.1が有利です。 HDMI 2.1の最大帯域幅は48Gbps。一方、DisplayPort 2.1には40Gbps、54Gbps、80Gbpsという複数の帯域幅があります。 特に54Gbpsや80Gbpsに対応したDisplayPort 2.1なら、その広い帯域幅を活かし、10ビットHDR環境でも4K/240Hzや8K/60Hzといった映像を圧縮せずに出力できます。 HDMI 2.1でも同じ解像度とリフレッシュレートを実現できますが、その場合は「Display Stream Compression(DSC)」と呼ばれる圧縮技術が必要になります。つまり、高帯域幅のDisplayPort 2.1なら、圧縮に頼らず高解像度・高リフレッシュレートの映像を扱えるわけです。 DisplayPort 2.1なら何でも速いわけではない ただし、ひとつ注意したいポイントがあります。 DisplayPort 2.1と表記されていても、すべての端子が80Gbpsに対応しているわけではありません。DisplayPort 2.1には40Gbps、54Gbps、80Gbpsと複数の帯域幅があり、製品によって対応状況が異なります。 特に40Gbpsの場合、帯域幅だけを比較するとHDMI 2.1の48Gbpsを下回ります。 そのためDisplayPort 2.1対応モニターを選ぶときは、「DisplayPort 2.1対応」という表記だけで判断せず、実際にどの帯域幅をサポートしているのかまでチェックすることが重要です。

ライフハッカー・ジャパン
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