粗品が岡山から魂を込めて!皐月賞本命は「怪物やと思う」と絶賛のあの馬

霜降り明星の粗品(2024年撮影)

お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(32)が19日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、20日の皐月賞(G1、芝2000メートル、中山)の予想を公開した。2週ぶりの的中なるか。

珍しく車の中で動画を撮影し、なんと岡山県を走行中だった。「どうも生涯収支マイナス4億円君です」と恒例のあいさつをした。

早速、皐月賞の本命に「10番クロワデュノール」と、1番人気確実な昨年のJRA最優秀2歳牡馬を指名し「当然です」と言った。

3戦3勝。「世代最強の呼び声高くですね。もしかすると歴代の名馬に並ぶかもしれない素質を持っていると期待しています」と絶賛した。「圧倒的1番人気になると思うんですけど、ここは逆らえないところで、これはそうでしょ?」と説明。極端な枠ではなく5枠10番からの発走となり「死角はなくなりました。マジで」とまで言い切った。対抗にはヴィンセンシオを取り上げた。

馬券は1万円で収める恒例の「1万円企画」。買い目は3連単フォーメーション1着(10)→2着(16)→3着(1)(2)(3)(6)(9)(11)(13)(15)(17)(18)の10点に各400円の4000円。3連単フォーメーション1着(10)→2着(1)(2)(3)(6)(9)(11)(13)(16)(17)(18)→3着(15)の10点に各300円の3000円。3連単フォーメーション1着(10)→2着(15)→3着(1)(2)(3)(6)(9)(11)(13)(16)(17)(18)の10点に各300円の3000円とした。

改めて◎に触れ「怪物やと思うけどな、普通。負けるイメージがまったくできません」とまで評価した。

最後は「じゃあ絶対、皐月賞勝ちましょう。クロワデュノール頑張れ!」と本命馬にエールを送って動画を締めた。

昨年末のホープフルS(的中)のクロワデュノール1着、東京大賞典(不的中)のウィルソンテソーロ2着を含め、現在G1では6回続けて◎が馬券圏内を確保している。ただ買い方がはまらず的中は2回だけというのが、悩ましい。

クロワデュノールはホープフルSで推して馬単をゲットした験のいい馬。わざわざ岡山を車で移動中に気合を入れて予想し、まさか大本命馬を馬券圏外に飛ばす粗品の「大呪い」発動なんてことはないと思うが…。視聴者やファンは予想に丸乗りするのか、それとも粗品の買い方を参考に自己流にアレンジするのか。今回は「呪い」と読んでクロワデュノールを消した馬券を買う人もいる? 牡馬クラシック第1弾の結果は果たして…。

【粗品の25年G1予想の本命と結果】

◆2月23日フェブラリーS ミッキーファイト3着(1番人気)

◆3月30日高松宮記念 サトノレーヴ1着(2番人気)

◆4月6日大阪杯(3連複的中) ロードデルレイ2着(4番人気)

◆13日桜花賞 アルマヴェローチェ2着(2番人気)

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