永野の初監督作「MAD MASK」アップリンク吉祥寺で劇場公開、舞台挨拶も
お笑い芸人の永野が初めて監督した映画「MAD MASK」が、7月25日から8月1日にかけて東京・アップリンク吉祥寺で上映決定。初日と27日には永野本人が舞台挨拶に登壇する。
「MAD MASK」は、永野が13年前に披露したネタをもとにした“狂気と笑いのブラックコメディ”。物語の軸となるのは、店の客を殺害し、顔の皮を剥ぎ取ってマスクにする猟奇殺人鬼のバーテンダーだ。ある日、いつものように男性客を殺し顔の皮を被ると、悪夢のような映像が頭に流れ込み、皮膚がマスクとくっつき始めて脱げなくなる。殺された男の意識がバーテンダーの脳内に入り込み、妄想と現実が入り混じる中、カルト組織「圧力団体」のリーダーを名乗る謎の女性が現れる。
キャストには金子ノブアキ、アイナ・ジ・エンド、D.O、戸塚祥太(A.B.C-Z)、セイジ(ギターウルフ)、ヒャダイン、YOW-ROW、斎藤工、岩井ジョニ男(イワイガワ)、虹の黄昏らが名を連ねる。同作は韓国の富川ファンタスティック国際映画祭アドレナリン・ライド部門に正式出品され、現在U-NEXTおよびPrime Video(プライムビデオ)で配信されている。
上映に合わせて関連グッズの販売も予定。チケット情報は、劇場公式サイトで後日発表される。なおYouTubeでは劇場公開告知動画が公開中だ。
永野CHANNEL劇場公開告知
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