Windows 10の延長サポートの条件、Microsoft Rewardsを1,000ポイント貯める方法とは
Windows 10は、いよいよ今年10月14日でサポート終了となります。しかし、今でもWindows 10を利用している人はけっこう多いのではないでしょうか? そこでMicrosoftでは、急遽、個人向けに「拡張セキュリティ更新プログラム(ESU)」を1年間無料で提供することになったのです。 ただし、これには条件があり、Microsoftのクラウドサービス「OneDrive」でWindowsの設定をバックアップする(Microsoftアカウントでログインする必要あり)。あるいは、Microsoft Rewards 1,000ポイントで利用権を引き換えることになっています。 とはいえ、WindowsパソコンでOneDriveを利用していない人もいるでしょうし、Microsoft Rewardsなんて聞いたこともないという人も多いと思います。 でも、実はMicrosoft Rewardsは「Microsoft Edge」や「Bing」でキーワード検索するだけでポイントがどんどん貯まり、意外と簡単に1,000ポイントを獲得できますので、このあとじっくり、Microsoft Rewardsの貯め方を紹介しましょう。
Microsoft Rewardsは、パソコンやスマホアプリで検索エンジンに「Bing」を利用したり、「Microsoft Edge」や「Bing」アプリで検索することで獲得できます。 まずはパソコンでMicrosoft Edgeを開き、Microsoftアカウントでサインインしたあと、何でもいいのでキーワード検索してみてください。 それだけで1回3ポイント獲得できます。1日の上限は30ポイントまでなので、1カ月程度で1,000ポイントは獲得できる計算になります。 ただし、今ならスマホでBingアプリを利用するだけで500ポイントがもらえますし、レベル2に上がると1日に獲得できる最大ポイント数は150ポイント以上になるため、実は1週間もあれば、意外と簡単に1,000ポイントを貯めることができるんです。 実際、筆者は7月17日時点ですでに1,500ポイントを超えてしまったので、10月14日までにはかなりのポイントをゲットできそうです。 ちなみに、Microsoft RewardsはAmazonギフト券、PayPayポイント、Microsoftギフトカードなどと交換することも可能なので、単純にポイ活として楽しむのもアリでしょう。
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パソコンでMicrosoft Edgeを開いてサインインしたら、まずは何でもいいので、検索欄でキーワードを入力して検索してみてください。これで1回3ポイント獲得できます。 ポイントの獲得状況を確認したいときは「Microsoft Bing(bing.com)」ページを開くと、画面右上のメダルアイコンに獲得したポイント数が表示されます。また、アイコンをクリックして、「ダッシュボードを表示」をクリックすれば詳細な状況が確認できます。 1,000ポイント獲得への近道としてオススメしたいのが、Microsoft Bingページの「モバイル」をクリックして表示されるQRコードをスマホで読み込んで、「Bing」アプリをインストールすること。 Bingアプリでこのあと14日間で2日間検索すると、それだけで一気に500ポイントも獲得できますので、1,000ポイントまではあと半分の500ポイントになりますね。
また、スマホアプリ「Bing」を導入して500ポイントを獲得すると「レベル2」に昇格します。レベル2になれば1日150ポイント以上獲得できるようになるので、今後は通勤中の電車内でも、スマホでポイントをザクザク獲得することができます。 たとえば、「1,000ポイントを獲得する」という項目には「チェックイン」と「3回検索」があり、毎日チェックインして表示されるデイリーセットなどの項目をタップすれば、ワンタップで10ポイントがどんどん獲得できます。 いかがでしょうか? 今回はWindows 10の個人向け「拡張セキュリティ更新プログラム(ESU)」を1年間無料で受け取るために必要な、1,000 Microsoft Rewardsを獲得する方法を紹介しました。 実は筆者も、当初は「10月までに地道に毎日30ポイント稼げばいいか……」と考えていましたが、実際にやってみると、Bingアプリの利用でいきなり500ポイントを獲得できてレベル2にアップしたので、数日間であっけなく1,000ポイントを達成することができました。 いつもは、スマホでも「Chrome(Google)」を使っていますが、今後はもう少しMicrosoft EdgeやBingアプリを使ってみようと思っています。
すずきあきら