韓国旅行のはずが…大学生がカンボジアで消息不明、8カ月後に音信不通の息子からビデオ電話→母が感じた“違和感”「『捜索願が出てるんだったら取り下げて』と言われ」(ABEMA TIMES)
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行方不明になって約8カ月後、母親のスマホに知らない番号から連絡が入った。秘匿性の高いアプリを取得するよう求められ、ビデオで通話することになった。「息子と友人、2人で食事してる話だったので、カメラを振って『元気だよ』って。(友人も)一瞬、映りましたね」(母親)。 そして息子は、思いもよらぬ要求をしてきた。「自分がマスコミで騒がれてるんじゃないかと心配してて、『捜索願が出てるんだったら取り下げて、取り下げた証明書を写真に撮って送ってくれ』と。会社で問題になってるというんですよね」。「会社で問題に」とは、どういうことなのか。 ビデオ通話の内容は、「夜の9時くらい。(ビデオ通話画面に)息子が映って、お店だったんです。ワインボトルがあって、日本食の居酒屋さんに来てるという話。『詐欺組織や悪い組織に監視されてる状況でしゃべってるかもしれない』という気持ちがあったので、突っ込んだことを聞くと切られる可能性もあるから、『いつ帰ってくるのか?』というのを聞きました。それは一切はっきり答えない」といったものだった。 母親は息子の様子に違和感を感じた。「他のお客さんの気配もない。店員さんが通りかかったりする様子もない。不思議な感じ。『働くことにした』って急に言ってたので、『どういう会社なのか?』とか、会社名・仕事内容は聞きますけど、そこに関しては一切くわしく答えない感じ」。「『ニュースを取り下げてほしい』とか、『捜索願が出てるんだったら取り下げて、取り下げた証明書を写真に撮って送ってくれ』と。『会社に提出しないといけない』と言ってきたので、『現状、居場所が分からない以上、行方不明には変わりない。警察からも取り下げない方が良いと言われてるから』と伝えたら、『もういい』って感じになって、以降音信不通になってしまいましたね」 その後も母親は「連絡くれないと心配だよ」「生きてる?」「どうしてる?」とメッセージを送ったが、既読にすらなっていない。 母親は9月、福岡空港にいた。「今から現地に向かって、現地当局と調整を行う予定です」。現地へと向かった母親、果たして何がわかり、何がわからなかったのか。大学生の息子は、いまだ行方がわからないままだ。
(『ABEMA的ニュースショー』より)