ACL2で副審に乱暴な行為…ラ・リーガ通算140試合超出場のベテランMFが5試合出場停止に
アジアサッカー連盟(AFC)は今月、副審に乱暴な行為を行ったとしてゴア(インド)MFダビド・ティモール(36)に5試合出場停止処分を下したことを発表した。 ティモールは10月22日のAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)・アルナスル戦(●1-2)戦に先発出場した。しかし1点ビハインドの後半アディショナルタイム、味方のファウルで笛が鳴った後にボールを不満げに蹴ってしまう。勢いのあるボールは副審の近くを通ってあわや直撃かという状況。主審はこの行為に対してレッドカードを提示した。 AFCはこの事象について「審判員に対する乱暴な行為によって主審から退場処分を受けた」と説明。5試合出場停止の重い処分を下すとともに、7500ドル(約115万円)の罰金も課すとしている。 スペイン国籍のティモールはバレンシアの育成組織出身。オサスナ、レガネス、ジローナ、ヘタフェなどでラ・リーガ通算143試合の出場記録を持つ。ヘタフェ時代はMF久保建英ともチームメイトで、今年7月にゴアへ加入した。●ACL22025-26特集▶話題沸騰!『ヤーレンズの一生ボケても怒られないサッカーの話』好評配信中